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昭和美術館「秋の呈茶」 〔名古屋市昭和区〕 [茶室めぐり]

名古屋市昭和区汐見町にある「昭和美術館」において2016年12月4日(日曜日)まで、

 平成28年下期展
「時代をうつす茶道具」

が開催されています。

・住  所 : 名古屋市昭和区汐見町4-1
・開催期間 : 2016年12月4日(日曜日)まで
・休館日  : 月曜日・火曜日(祝日は開館)
・開館時間 : 午前10時~午後4時30分(入館受付は午後4時まで)
・観覧料  : 一般600円、大学生・専門学校生500円、高校生以下無料

この展覧会において、長次郎作赤楽茶碗(安土桃山時代)、黒織部茶碗(銘 板庇、安土桃山時代)など、かつて茶人の鑑賞の対象として、または実際に使用され愛蔵されてきた伝世の茶道具が「時代」という切り口で紹介されています。

161126昭和美術館②、正門と本館 (コピー).JPG
~ 昭和美術館の正門と本館。





さて、2016年11月26日(土曜日)の午後2時頃、「秋の呈茶」に参加するために昭和美術館へ行ってきました。

「秋の呈茶」は、南山寿荘1階の広間で行われました。

161126昭和美術館④、南山寿荘 (コピー).JPG

南山寿荘は、裏千家11代家元・玄々斎の実兄で茶人としても知られる尾張藩寺部領主(寺部渡辺家)十代・渡辺規綱(茶名:又日庵)によって1832年(天保3年)に堀川沿いに建てられた別邸の一部が、1935年(昭和10年)頃に移築された建造物です。

161126昭和美術館⑥、南山寿荘 (コピー).JPG
~ 斜面に建つ南山寿荘。

「秋の呈茶」の和菓子は、両口屋是清「秋の道」(かるかん製)でした。

161126昭和美術館⑪、両口屋是清「秋の道」 (コピー).JPG

☆ 「昭和美術館」(名古屋市昭和区汐見町4-1)
☆ 2016年11月26日(土曜日)午後2時頃利用

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