寺部渡辺家ゆかりの「寺部史跡めぐり」に参加しました （豊田市寺部町）

徳川家康の家臣・渡辺半蔵守綱を初代とする渡辺家の城下町の寺部（豊田市寺部町）には、寺部城址、渡辺家家臣の長屋門、渡辺家の菩提寺である守綱寺と隨應院などが残っています。


～　２０１６年１０月２０日に発行された「寺部史跡マップ」。

「寺部史跡マップ」の最初の活躍の場となる旧松本家長屋門ガイドチームによる寺部領主渡辺家ゆかりの地をめぐる「史跡めぐり」が、１０月２９日（土曜日）と３０日（日曜日）に行われました。





さて、２０１６年１０月３０日の午後２時から始まった「寺部史跡めぐり」に参加しました（参加費無料）。

スタートは、寺部渡辺家の家老だった松本家の長屋門。





二番目の見学地は、寺部城址。





続いて、
守綱神社（もりつなじんじゃ）。



隨應院には、渡辺家の松樹院殿（初代守綱夫人）、随応院殿（２代重綱夫人）および覚清院殿が眠る墓３基があります。



家臣だった遊佐家の長屋門。



最後は、寺部渡辺家の菩提寺である守鋼寺（しゅこうじ）。





なお「寺部史跡マップ」は現在、旧松本家長屋門、遊佐家長屋門、豊田市郷土資料館で配布されています。１１月上旬からは、豊田市の図書館、交流館、民芸館などで配布されるそうです。

コメント 2

立派な長屋門ですね。
またパンフレットに地域の意気込みを感じました。
by ハマコウ (2016-10-31 17:51) 

ハマコウさん、おはようございます。
史跡を案内してくださったのは、
寺部地区の方です。
by wattana (2016-11-01 04:01)