愛知県指定文化財「南山寿荘」、11月3日(木/祝日)に特別公開〔昭和美術館〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]
名古屋市昭和区汐見町の「昭和美術館」敷地内に愛知県指定文化財「南山寿荘」があります。
~ 「昭和美術館」の正門。
~ 斜面に建つ「南山寿荘」。
「南山寿荘」は、江戸時代末期の天保3年(1832年)に建てられた尾張藩家老の渡辺規綱(のりつな)の名古屋市熱田区の堀川沿いの別邸内の茶室と書院を、「昭和博物館」設立者の後藤幸三さんが昭和10年から11年(1935年から36年)にかけて現在地に移築したものです。
渡辺規綱は裏千家11代家元の玄々斎の実兄で、茶人・又日庵(ゆうじつあん)としても知られています。
さて、愛知県指定文化財「南山寿荘」が2016年11月3日(木曜日/祝日)に特別公開されます。
・特別料金 : 1,000円(入館料込み)
・呈茶代 : 400円(希望者、お抹茶・干菓子)
「南山寿荘」1階には、茶室「捻駕籠の席(ねじかごのせき)」があり、2階には玄々斎好みの扇面欄間がある書院があります。
~ 1階に茶室「捻駕籠の席」、2階に書院があります。
茶室「捻駕籠の席(ねじかごのせき)」は原則、見学指定日(毎月1日程度)に見学することができますが、書院は原則、非公開です。
ところが、11月3日(木曜日/祝日)の「南山寿荘」特別公開日は、予約なしで、茶室「捻駕籠の席」の見学(入室は不可)と書院に入室し見学することができます。
この機会をお見逃しなく。
詳しいことは、
「昭和美術館」のホームページをご参照ください。
→ こちら
~ 「昭和美術館」の正門。
~ 斜面に建つ「南山寿荘」。
「南山寿荘」は、江戸時代末期の天保3年(1832年)に建てられた尾張藩家老の渡辺規綱(のりつな)の名古屋市熱田区の堀川沿いの別邸内の茶室と書院を、「昭和博物館」設立者の後藤幸三さんが昭和10年から11年(1935年から36年)にかけて現在地に移築したものです。
渡辺規綱は裏千家11代家元の玄々斎の実兄で、茶人・又日庵(ゆうじつあん)としても知られています。
さて、愛知県指定文化財「南山寿荘」が2016年11月3日(木曜日/祝日)に特別公開されます。
・特別料金 : 1,000円(入館料込み)
・呈茶代 : 400円(希望者、お抹茶・干菓子)
「南山寿荘」1階には、茶室「捻駕籠の席(ねじかごのせき)」があり、2階には玄々斎好みの扇面欄間がある書院があります。
~ 1階に茶室「捻駕籠の席」、2階に書院があります。
茶室「捻駕籠の席(ねじかごのせき)」は原則、見学指定日(毎月1日程度)に見学することができますが、書院は原則、非公開です。
ところが、11月3日(木曜日/祝日)の「南山寿荘」特別公開日は、予約なしで、茶室「捻駕籠の席」の見学(入室は不可)と書院に入室し見学することができます。
この機会をお見逃しなく。
詳しいことは、
「昭和美術館」のホームページをご参照ください。
→ こちら
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