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古川美術館分館「爲三郎記念館」へ行ってきました・・・14 〔「薫風流-玉露茶会」〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

2015年10月10日(土曜日)の午前10時頃に、名古屋・池下にある古川美術館分館「爲三郎記念館」へ行ってきました。

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~ 母屋「爲春亭(いしゅんてい)」の玄関。

ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが103歳まで終の棲家とした数寄屋建築の邸宅が「爲三郎記念館」として一般公開されたのは、1995年(平成7年)11月のこと。

今年、開館20周年を迎える「爲三郎記念館」の庭園の広場に総檜造りの能舞台が特設され、20周年記念企画「秋天の饗」(お茶会、コンサート、能楽など)が10月6日(火曜日)から11月15日(日曜日)まで開かれています。

151010爲三郎記念館③、茶三昧紅碧の宴 (コピー).JPG
~ 「茶・三昧~紅碧の宴」の案内板。


小さな暖簾の奥で 御粽司・川端道喜とわたし

小さな暖簾の奥で 御粽司・川端道喜とわたし

  • 作者: 知嘉子, 川端
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2019/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さて、2015年10月10日に開かれた檜舞台イベント「茶・三昧~紅碧の宴」の第二章「薫風流-玉露茶会」に参加しました。

・席主:薫風流・加藤靖風さん、
・茶銘:爽香(愛知県岡崎市「カネヒチ茶舗」)
・菓銘:光琳の菊(名古屋市覚王山「御菓子司・不老園」)

151010爲三郎記念館⑤、庭園の檜舞台 (コピー).JPG

151010爲三郎記念館⑧、庭園の檜舞台 (コピー).JPG

151010爲三郎記念館⑦、庭園の檜舞台 (コピー).JPG

玉露は、蓋をずらして茶葉をせきとめて、お茶をすするように少しずつ飲む「碗茶(わんちゃ)」(または「すすり茶」)と呼ばれる飲み方でいただきました。

151010爲三郎記念館⑨、玉露 (コピー).JPG

和菓子は、一煎目と二煎目の間にいただきました。

151010爲三郎記念館⑫、覚王山不老園「光琳の菊」 (コピー).JPG
~ 覚王山不老園の「光琳の菊」(薯蕷饅頭)。

なお、11月1日(日曜日)午前10時から午後3時まで、名古屋・覚王山の「揚輝荘」北園内の茶室「三賞亭」において、薫風流・加藤靖風社中による「煎茶茶会」が開かれます。

一席500円、予約不要。

煎茶のお茶会に興味のある方は、ぜひおでかけください。

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区掘割町1-9)
☆ 2015年10月10日(土曜日)午前10時頃利用
             
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