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「井ノ口珈琲」へ行ってきました 〔焙煎工房併設のコーヒー専門店〕 [ぎふの喫茶店]

2015年9月24日(木曜日)の午後2時半頃、岐阜市六条片田にある「井ノ口珈琲」へ行ってきました。

150924井ノ口珈琲②、外観 (コピー).JPG
~ 岐阜市ホームページに載っている岐阜市の歴史を参考にすると、
室町時代に井ノ口から岐阜へ改められたそうです。

「井ノ口珈琲」は、9月1日(火曜日)にオープンした焙煎工房が併設され、グローサリーなどの販売コーナーがある珈琲専門店です(株式会社セレスが直営)。

私は現在、東海地方に今も残っている「主婦の店」を訪ね歩いていますが、それには一つの目的があります。それは、「風車」マークを探すことです。

「主婦の店運動」における一つの系統に「風車系主婦の店」がありますが、風車系と呼ばれた理由は、マークが「風車」だったからです。

「風車系主婦の店」(または「風車系主婦の店」出身の店)は今も、岐阜県東濃地区に多く残っていますが、店舗ブランドが変わったり、改装などにより「風車」マークが残っている店舗は、私の調べた限り、ありません。

そこで、今回、長野県まで遠出をした次第です。

「主婦の店エマ」は現在、上松店(JR上松駅前)、栄町店、そして福島店(長野県木曽郡木曽町福島八沢5383)の3店舗のスーパーを展開していますが、岐阜県とは縁が深いようです。
 
 ① 大正14年に岐阜県恵那郡大井町(現・恵那市)で米穀薪炭商を開業
 ② 昭和6年に上松町に支店を開設
 ③ 昭和39年に主婦の店を開店するにあたり、
    バローの創業者の伊藤喜美さん(現・バロー相談役名誉会長)に相談した

 



さて、前置きが長くなりましたが、「主婦の店エマ栄町店」の看板には「風車」マークが残っていました。

長年の風雪により「主婦の店エマ栄店」の「風車」の色は鮮やかではありませんでしたが、私は「風車」マークに本当に感動しました。

「風車系主婦の店」の創設者である吉田日出男さんは「スーパーの原点」(評言社発行)に次のように書いています。

・・・引用・・・
  風車の4つの羽根にはそれぞれ意義を持たせているわけです。
  その一枚の羽根は、消費者、お客さまです。
  一枚の羽根は、社員の皆さんです。
  一枚の羽根は、資本を提供してくださった株主です。
  四枚目の羽根は、メーカー、またはその代理をされる問屋さん、仕入先です。
  この四つの方々が、ガッチリとスクラムを組んで廻ってゆくのです。
                                   ・・・引用終わり・・・

ところで、「主婦の店エマ栄店」のレジ袋、商品に貼ってある価格シールにも「風車」マークが入っていました。

 



さて、「井ノ口珈琲」ではカウンター席で井ノ口ブレンドをオーダー。

150924井ノ口珈琲③、井ノ口ブレンド (コピー).JPG

「井ノ口珈琲」の開店の告知チラシを見ると、開店時間は午前8時、モーニングサービス対象時間は8時~11時。

☆ 「井ノ口珈琲」(岐阜市六条片田1-15-1)
★ 2015年9月24日(木曜日)午後2時30分頃利用

私は現在、東海地方に今も残っている「主婦の店」を訪ね歩いていますが、それには一つの目的があります。それは、「風車」マークを探すことです。

「主婦の店運動」における一つの系統に「風車系主婦の店」がありますが、風車系と呼ばれた理由は、マークが「風車」だったからです。

「風車系主婦の店」(または「風車系主婦の店」出身の店)は今も、岐阜県東濃地区に多く残っていますが、店舗ブランドが変わったり、改装などにより「風車」マークが残っている店舗は、私の調べた限り、ありません。

そこで、今回、長野県まで遠出をした次第です。

「主婦の店エマ」は現在、上松店(JR上松駅前)、栄町店、そして福島店(長野県木曽郡木曽町福島八沢5383)の3店舗のスーパーを展開していますが、岐阜県とは縁が深いようです。
 
 ① 大正14年に岐阜県恵那郡大井町(現・恵那市)で米穀薪炭商を開業
 ② 昭和6年に上松町に支店を開設
 ③ 昭和39年に主婦の店を開店するにあたり、
    バローの創業者の伊藤喜美さん(現・バロー相談役名誉会長)に相談した

 



さて、前置きが長くなりましたが、「主婦の店エマ栄町店」の看板には「風車」マークが残っていました。

長年の風雪により「主婦の店エマ栄店」の「風車」の色は鮮やかではありませんでしたが、私は「風車」マークに本当に感動しました。

「風車系主婦の店」の創設者である吉田日出男さんは「スーパーの原点」(評言社発行)に次のように書いています。

・・・引用・・・
  風車の4つの羽根にはそれぞれ意義を持たせているわけです。
  その一枚の羽根は、消費者、お客さまです。
  一枚の羽根は、社員の皆さんです。
  一枚の羽根は、資本を提供してくださった株主です。
  四枚目の羽根は、メーカー、またはその代理をされる問屋さん、仕入先です。
  この四つの方々が、ガッチリとスクラムを組んで廻ってゆくのです。
                                   ・・・引用終わり・・・

ところで、「主婦の店エマ栄店」のレジ袋、商品に貼ってある価格シールにも「風車」マークが入っていました。

 



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