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古川美術館分館「爲三郎記念館」へ行ってきました・・・10 [茶室めぐり]

名古屋・池下にある
古川美術館分館「爲三郎記念館」は、
ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが
103歳まで終の棲家とした数寄屋建築の邸宅です。

「爲三郎記念館」は、
母屋「爲春亭」、庭園および茶室「知足庵」から構成されています。

150823爲三郎記念館15、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。




急斜面に建つ母屋「爲春亭」は、
茶事を目的に昭和9年(1934年)に建てられたそうです。

150823爲三郎記念館17、母屋「爲春亭」と流れ (コピー).JPG
~ 母屋「爲春亭」と流れ。

庭園のシンボル椎の大木の先に見えるのが、
茶室「知足庵」です。

150823爲三郎記念館10、庭園(広場と椎の大木) (コピー).JPG

150823爲三郎記念館12、茶室「知足庵」 (コピー).JPG

150823爲三郎記念館13、茶室「知足庵」 (コピー).JPG
~ 茶室「知足庵」は外からの見学のみ、2畳半台目向切。



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さて、
8月12日(水曜日)の午前10時頃に、
古川美術館分館「爲三郎記念館」へ行ってきました。

150823爲三郎記念館01、表門 (コピー).JPG

地下鉄「池下」駅の2番出入口から
「為三郎記念館」までは、
サンクレア池下裏の通路を利用すれば歩いて2分ほどです。

150823爲三郎記念館02、表門から玄関へのアプローチ (コピー).JPG

急なアプローチを降りると、
玄関です。

150823爲三郎記念館03、玄関 (コピー).JPG
~ 母屋「爲春亭」の玄関。

母屋「爲春亭」の瓢(ひさご)の間の横のテーブル席で、
庭園を見ながらお抹茶と季節の和菓子をいただきました。

150823爲三郎記念館04、お抹茶と和菓子 (コピー).JPG
~ 季節の和菓子は、梅屋光孝の「桔梗」(こなし製)。

なお、
「爲三郎記念館」では
8月29日(土曜日)から10月12日(月曜日/祝日)まで、

特別企画「琳派400年記念 唐長の世界~琳派文様の美」

が開催されるそうです。

特別企画の詳細は、
「古川美術館」のホームページ等をご参照ください。

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区掘割町1-9)
☆ 2015年8月23日(日曜日)午前10時頃利用







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U3

 落ち着いた感じの庭園ですね。
by U3 (2015-08-24 16:48) 

wattana

U3さん、
いつも手入れが行き届いた
庭園です。
by wattana (2015-08-25 04:00) 

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