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「聴松閣」定期セミナー(2015年7月度)が開かれました・・・11 〔「揚輝荘」南園〕 [揚輝荘]

7月26日(日曜日)の午後0時半頃に、
名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」へ行ってきました。

大正から昭和初期にかけて株式会社松坂屋初代社長の
15代伊藤次郎左衛門佑民さんによって構築された別邸だった
「揚輝荘」の南園にある「聴松閣(ちょうしょうかく)」は、
昭和12年(1937年)に建てられた迎賓館だった建物です。

150726揚輝荘⑦、聴松閣 (コピー).JPG

150726揚輝荘⑧、聴松閣 (コピー).JPG
~ 「聴松閣」は観覧料300円(一般/高校・大学生)が必要です。

「聴松閣」地階の多目的室(旧舞踏場)では原則、
毎月第4日曜日に定期セミナーが開催されています。



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さて、
午後1時30分から「聴松閣」地階の多目的室において、
2015年7月度の定期セミナーが開かれました。

150726揚輝荘⑨、定期セミナーの案内 (コピー).JPG
~ 聴松閣の玄関前にあった案内板。

・ 演目 : 祇園祭と伊藤次郎左衛門家
・ 講師 : 菊池満雄さん (J.フロント リテイリング史料室)

セミナー開始までに時間があったので、
1階の「喫茶べんがら」でコーヒーブレイク。

150726揚輝荘⑩、喫茶べんがら (コピー).JPG

セミナーは
定刻に始まりました。

150726揚輝荘⑬、定期セミナー会場 (コピー).JPG
~ セミナー会場。

歴史ある祇園祭において
松坂屋の創業家・伊藤次郎左衛門家と
いとう呉服店京店(きょうだな)
果たした役割などについて話がありました。

2014年7月23日に放映された
NHK スペシャル「祇園祭~至宝に秘められた謎~」で取り上げられた
1枚のタペストリーについての話は、
とても興味深いものでした。

☆ 「聴松閣(ちょうしょうかく)」地階多目的室
  (名古屋市千種区法王町2-5-17 「揚輝荘(ようきそう)」)
☆ 2015年7月26日(日曜日)午後1時10分~2時35分頃

揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

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  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本





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