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「膳所焼美術館」へ行ってきました・・・2 〔滋賀県大津市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

2015年5月9日(土曜日)の午後2時前に、大津市の京阪電車の石山坂本線「瓦ヶ浜」駅の近くにある「膳所焼美術館(ぜぜやきびじゅつかん)」へ行ってきました。

150509膳所焼美術館①、正門 (コピー).JPG
~ 「瓦ヶ浜」駅から歩いて2分ほどです。

膳所焼美術館は、ホームページを参照すると、岩崎新定さんによって昭和62年(1987年)に、岩崎家が所有してきた江戸時代以来の古膳所焼及び滋賀県の古陶磁、茶道具類を一般に公開することを目的として設立された美術館です。

入館料700円(税込、呈茶付)。


さて、展示室へ向かう前に和室でお抹茶をいただきました。

150509膳所焼美術館②、広間 (コピー).JPG

150509膳所焼美術館④、茶席 (コピー).JPG

和菓子は、京都・百万遍の御菓子司「かぎや政秋」(百万遍かぎや)さんの「とまり木」でした。

150509膳所焼美術館⑥、お抹茶と和菓子 (コピー).JPG
~ 「とまり木」は、粒あんを板状に延ばし焼き上げてあります。

お菓子とお抹茶をいただいた後、茶室がある庭園に出ました。

150509膳所焼美術館⑧、中庭と茶室 (コピー).JPG
~ 回数は多くないですが、お茶会が開かれるそうです。

庭園を歩いた後、展示室へ移動。

学芸員の方に展示品などについてとてもていねいに説明していただきました。

「膳所美術館」は、コンパクトで地味な美術館ですが、また来たい美術館です。

☆ 「膳所焼美術館(ぜぜやきびじゅつかん)
  (滋賀県大津市中庄1丁目22-28)
☆ 2015年5月9日(土曜日)午後1時50分頃利用


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choco

こんばんは。
粒あんを延ばして焼き上げたお菓子は、どんな感じでしょうか。ポクッと落雁のような感じでしょうか。
by choco (2015-05-09 20:35) 

wattana

choco さん、こんにちは。
落雁の様な干菓子ではなく、
やわらかくてしっとりとしています。

ジェイアール名古屋タカシマヤの銘菓百選コーナーで、
百万遍かぎやさんの「ときわ木」が販売されていますが、
首都圏のタカシマヤでの取り扱いはわかりません。

by wattana (2015-05-10 15:46) 

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