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「聴松閣」定期セミナー(2015年第1回目)が開かれました・・・8 〔「揚輝荘」南園〕 [揚輝荘]

1月25日(日曜日)の午後1時前に、
名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」へ行ってきました。


150125揚輝荘①、北園正門 (コピー).JPG
~ 「揚輝荘」北園のにある正門。

「揚輝荘」(北園と南園があります)は、
大正から昭和初期にかけて株式会社松坂屋初代社長の
15代伊藤次郎左衛門佑民さんによって構築された別邸です。

「揚輝荘」の南園にある「聴松閣(ちょうしょうかく)」は、
昭和12年(1937年)に建てられた迎賓館だった建物です。

150125揚輝荘⑦、聴松閣 (コピー).JPG
~ 「聴松閣」は観覧料300円(一般/高校・大学生)が必要です。


「聴松閣」地階の多目的室(旧舞踏場)では毎月第4日曜日に
定期セミナーが開催されます。

150125揚輝荘⑧、聴松閣(玄関) (コピー).JPG
~ 「聴松閣」の玄関とイベントの案内。



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さて、午後1時30分から「聴松閣」地階の多目的室(旧舞踏場)において、
2015年最初の定期セミナー(無料)が開催されました。

・ 演題 : 「清須越神社について」 ~東寺町・南寺町の形成
・ 講師 : 清水重雄さん(清須越400年ネットワーク)

150125揚輝荘⑨、聴松閣(地階多目的ホール) (コピー).JPG
~ 講演が始まる前の会場。
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清須越
約400年ほど前の慶長15年(1610年)に、徳川家康の命令一下、
それまで150年近く尾張の中心(首府)であった清須から名古屋に首府機能を遷すことになり、
わずか数年という期間で、物(城・石垣・橋・家屋敷・神社)や人(武士・町人・僧侶・神官)などの
まるごとの引っ越しが行われた。この遷都を「清須越(きよすごし)」と呼ぶそうです。
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講演が終わったら、
1階の「喫茶べんがら」(旧食堂)でコーヒーブレイク。

150125揚輝荘⑪、喫茶べんがら (コピー).JPG

☆ 「聴松閣(ちょうしょうかく)」地下多目的室
  (名古屋市千種区法王町2-5-17 「揚輝荘(ようきそう)」)
☆ 2015年1月25日(日曜日)午後1時頃利用

揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

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  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本





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コメント 2

ため息の午後

お祝いのコメントをありがとうございました(笑)。
いつもおいしそうなお店のお写真楽しみにしています(笑)。
by ため息の午後 (2015-01-25 20:18) 

wattana

ため息の午後さん、
ごていねいに、ありがとうございます。
by wattana (2015-01-26 07:25) 

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