茶室「縦目楼（しょうもくろう）」へ行ってきました〔静岡県島田市「お茶の郷」〕

２０１４年１月２３日（木曜日）の午前１０時過ぎに、静岡県島田市金谷富士見町にある「お茶の郷」の茶室「縦目楼（しょうもくろう）」へ行ってきました。


～　一面茶畑の中の白い建物が「お茶の郷」です。

♪ ２０１８年１月２３日追記：旧「お茶の郷」は２０１８年３月２４日（土曜日）、「ふじのくに茶の都ミュージアム」としてオープンするそうです。関連記事は　→こちら　♪

「お茶の郷」は、旧・金谷町が１９９８年（平成１０年）４月にお茶に関する様々な情報を受発信する拠点として建設した施設だそうです。

「お茶の郷」は、全国に向けて茶産地島田市と島田茶・金谷茶・川根茶をPRし、茶産業、文化振興、観光振興を図り、地域活性化に寄与することを目的としているそうです。

※島田市公式サイトの茶業振興ページを参照しました。



さて、「お茶の郷」には、商業館、博物館、茶室、日本庭園があります。

茶室「縦目楼（しょうもくろう）」では、呈茶が行われています。

１服５００円（お菓子付、税込）。

※博物館は入館料が必要ですが、日本庭園は無料です。


～　茶室「縦目楼」は、小堀遠州が手がけた建物を復元したものだそうです。

茶室「縦目楼」内の臨水亭で、お茶とお菓子をいただきました。





お菓子は、島田市島田市本通４丁目にある菓子処「宝家」製の「松の雪」。

☆ 茶室「縦目楼（しょうもくろう）」（「お茶の郷」内）
　　（静岡県島田市金谷富士見町３０５３－２）
★ ２０１４年１月２３日（木曜日）午前１０時２０分頃利用

コメント 10

こんにちは。
お茶畑の中の文化施設、とってもおもしろいです。
風景最高、です。
和菓子も縁起よい松、ですね。

ワッタナさん、ここまでみえたなら、次回は、ぜひＪＲ島田駅まで行って降りて、島田宿のあとを歩き、大井川橋を渡り、金谷まで行ってみてください。
３６７日中７０日くらいは大井川は川留めだったそうです。逗留の旅人がいっぱいお金を落としてくれたリッチな島田宿、水害供養の神社など、いにしえの人たちの声がいろいろに聴こえてくるようなんですよ。

by マリア (2014-01-24 10:19) 

まさに茶の道を行く旅ですね～♪
by Ginger (2014-01-24 12:29) 

なんとも素敵な和菓子です　美味しそう
小堀遠州の建物もあるんですね　庭園しか知りませんでした。
by なつばっぱ (2014-01-24 14:09) 

茶人ワッタナ師匠

掛け軸の書をご教授を～？茶去～
by prin4795 (2014-01-25 01:14) 

マリアさん、おはようございます。
島田市、吉田町、藤枝市、焼津市の辺りは、別の目的で回ったことがありますが、島田市金谷（旧・金谷町）の旧東海道および沿線は未だ歩いたことがありません。

旧・金谷町、機会があれば訪ねたいと思いますが、ちょっと遠いですね。わたしの行動範囲の東端は掛川市です。
by wattana (2014-01-25 07:36) 

Ginger さん、
ひとり部活、です。
by wattana (2014-01-25 07:37) 

なつばっぱ さん、
ここは初めて訪れました。
茶室そして庭園は、創造していたよりも広かったです。
by wattana (2014-01-25 07:41) 

prin4785 さん、
読めないです、すいません。
by wattana (2014-01-25 07:42) 

こんばんは。
掛け軸の書は、喫茶去　だと思います。「お茶をどうぞ」というような意味です。日日是好日　「今日もいい日ですねえ」
みたいな、茶道の定番の文言です。

ワッタナ師匠、聞いちゃえばいいですよ。
どなたの書？だとか、お花は何？とか、お茶碗は？とか。
古いお茶室だったら、ふすまの引手の金具の意匠、欄間のデザインなどを見て、何のディフォルメかなあと想像したり、聞いたり、結構楽しめます。
by マリア (2014-01-25 19:25) 

マリアさん、おはようございます。
ありがとうございました。
by wattana (2014-01-26 09:09)