京菓匠「鶴屋吉信 本店」（お休み処）へ行ってきました・・・２ [京都の喫茶店・カフェ・甘味処・洋菓子店]
話は前後しますが、
１２月６日（木曜日）の午前９時過ぎに
京都・西陣舟橋（にしじんふなばし）にある
京菓匠「鶴屋吉信 本店」へ行ってきました。
享和３（１８０３）年創業の
京菓匠「鶴屋吉信」（株式会社鶴屋吉信）は、
京都だけでなく東京にも工場がある
和菓子屋（和菓子製造販売業）です。
代表銘菓は、
「柚餅（ゆうもち）」と「京観世（きょうかんぜ）」です。
～ 「柚餅（ゆうもち）」は、求肥（ぎゅうひ）に柚子をこめて国産の和三盆糖をまぶしたお菓子です。写真はありませんが、「京観世（きょうかんぜ）」は、小倉あんと村雨を巻きあげた棹物（棹菓子）です。
代表銘菓の「柚餅」と「京観世」の他にも
「つばらつばら」、「紡ぎ詩」などの
お菓子があります。
～ 上が、小倉あんを半月形の皮で包んだ「つばらつばら」です。下は、漉しあんにきざみ栗が入った、繭の形をしたひと口サイズの饅頭「紡ぎ詩」です。
さて、
京菓匠「鶴屋吉信 本店」の２階は、
茶寮スペースになっていて、
① 菓遊茶屋（カウンター６席、生菓子の実演あり）
② お休み処（テーブル席４０席の喫茶スペース）
③ 茶室游心（立礼席もある茶室）
の３つのスペースがあり、
お菓子、甘味などをいただくことができます。
２階の茶寮スペースには、
１階の店舗に入らなくても
行けるようになっています。
～ １階の店舗横にある入り口です。
～ 店舗横の通路です。
～ この暖簾をくぐり、エレベーターを利用して２階へ上がりました。
お休み処では、
茶庭が見えるテーブル席にすわりました。
～ お茶とタオル地のおしぼりがでてきました。
オーダーしたのは、
生菓子とお抹茶のセットです。
～ 選んだお菓子は、こなし製の「庭小槌」です。
１階の店舗でも、
お菓子とお抹茶のセットを
いただくことができるそうです。
★ 京菓匠「鶴屋吉信（つるやよしのぶ） 本店」（お休み処）
（京都市上京区今出川通堀川西入）
☆ ２０１２年１２月６日（木曜日）午前９時３０分頃利用
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１２月６日（木曜日）の午前９時過ぎに
京都・西陣舟橋（にしじんふなばし）にある
京菓匠「鶴屋吉信 本店」へ行ってきました。
享和３（１８０３）年創業の
京菓匠「鶴屋吉信」（株式会社鶴屋吉信）は、
京都だけでなく東京にも工場がある
和菓子屋（和菓子製造販売業）です。
代表銘菓は、
「柚餅（ゆうもち）」と「京観世（きょうかんぜ）」です。
～ 「柚餅（ゆうもち）」は、求肥（ぎゅうひ）に柚子をこめて国産の和三盆糖をまぶしたお菓子です。写真はありませんが、「京観世（きょうかんぜ）」は、小倉あんと村雨を巻きあげた棹物（棹菓子）です。
代表銘菓の「柚餅」と「京観世」の他にも
「つばらつばら」、「紡ぎ詩」などの
お菓子があります。
～ 上が、小倉あんを半月形の皮で包んだ「つばらつばら」です。下は、漉しあんにきざみ栗が入った、繭の形をしたひと口サイズの饅頭「紡ぎ詩」です。
さて、
京菓匠「鶴屋吉信 本店」の２階は、
茶寮スペースになっていて、
① 菓遊茶屋（カウンター６席、生菓子の実演あり）
② お休み処（テーブル席４０席の喫茶スペース）
③ 茶室游心（立礼席もある茶室）
の３つのスペースがあり、
お菓子、甘味などをいただくことができます。
２階の茶寮スペースには、
１階の店舗に入らなくても
行けるようになっています。
～ １階の店舗横にある入り口です。
～ 店舗横の通路です。
～ この暖簾をくぐり、エレベーターを利用して２階へ上がりました。
お休み処では、
茶庭が見えるテーブル席にすわりました。
～ お茶とタオル地のおしぼりがでてきました。
オーダーしたのは、
生菓子とお抹茶のセットです。
～ 選んだお菓子は、こなし製の「庭小槌」です。
１階の店舗でも、
お菓子とお抹茶のセットを
いただくことができるそうです。
★ 京菓匠「鶴屋吉信（つるやよしのぶ） 本店」（お休み処）
（京都市上京区今出川通堀川西入）
☆ ２０１２年１２月６日（木曜日）午前９時３０分頃利用
![【AW】[鶴屋吉信]京観世・柚餅詰合せ(714330/286)【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/takashimaya/cabinet/120921_acata/0000755134-01.jpg?_ex=128x128 "【AW】[鶴屋吉信]京観世・柚餅詰合せ(714330/286)【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】")
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柚餅良さそうです。きっと爽やかな甘さで初夏をイメージしそうに思いました。
by punchiti (2012-12-12 08:53)
つばらつばらが好きです。
その場で休憩できるなんて、菓子店の本店巡りをするのも楽しそうですね！
by さとう (2012-12-12 10:28)
柚餅 大好きです
by junko-a (2012-12-12 11:50)
今回も素敵なお庭を見ながらのお茶時間、いいですね！
by 水無月 (2012-12-12 18:03)
柚餅好きなんですよ!!
子供の頃1箱ほとんど食べて叱られたことがあります(＾＾；)
by リキマルコ (2012-12-12 22:35)
punchiti さん、とても爽やかな柚餅、明治初年に発売されたお菓子だそうです。
by wattana (2012-12-13 08:18)
さとうさん、繊細な生菓子を長い時間持ち歩きたくないので、喫茶スペースがある和菓子屋では生菓子を店内で食べるようにしています（半生菓子は持ち帰ります）。
by wattana (2012-12-13 08:23)
junko-s さん、「鶴屋吉信」は直営店／直売店が全国にあり、またネット販売もあるので、代表銘菓「柚餅」の入手はむつかしくないですね。
by wattana (2012-12-13 08:31)
水無月さん、開店時間前に入店したので、店内に他のお客さまはいらっしゃいませんでした。貸し切り状態で利用しました。
by wattana (2012-12-13 08:36)
リキマルコさん、「柚餅」、止まらなくなるので要注意ですね。
by wattana (2012-12-13 08:38)
ああ！！柚子餅ですね＾＾。
へっへえ。鶴屋信吉っていうお店があって
そちらの柚子餅ですか。
「貸切」が多いようですね＾＾
寒い空の京都を、和菓子店に向かって
足早に急ぐ君の肩に降り積もる雪。
クリスマスバージョンの和菓子も楽しみな
気がします。今は、いろいろありますものね＾＾
by namie (2012-12-13 13:47)
namie さん、和菓子の特徴の一つは季節感で、１２月に入るとクリスマスのイメージの和菓子を出す和菓子屋さんもあるようです。
by wattana (2012-12-13 22:32)