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「ハートフルスクエアーG」へ行ってきました [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

1月22日(木曜日)午後0時30分頃に
「ハートフルスクエアーG」へ行ってきました。
(岐阜県岐阜市橋本町1-20-23)

JR岐阜駅の東側に隣接する
「ハートフルスクエアーG」は、
岐阜市の生涯学習拠点施設で、
平成14年1月26日に開館したそうです。

「ハートフルスクエアーG」のホームページを参照すると、
同館には;
 ・岐阜市生涯学習センター
 ・岐阜市図書館分館
 ・岐阜市女性センター
などがあります。

さて、私が「ハートフルスクエアーG」へ行った目的は、
「食品の正しい表示をするための講習会」に
参加するためです。

独立行政法人農林水産消費安全技術センター主催の
 ~平成20年度技術講習会 in 岐阜~
「食品の正しい表示をするための講習会」では、
 
 ① 「JAS法を中心とした加工食品の表示方法について」
 ② 「食品衛生法に基づく食品表示について」

の2つの講演がありました。

私は2002年に食品関連の会社を退職し独立した後、
食品に関するセミナー、意見交換会、フォーラム、
シンポジウムなどに積極的に参加していますが、
2年ほど前から参加者数が増えてきたと感じています。

私が脱サラした2002年は、
雪印食品に代表される食肉偽装が多発した年でした。

そして、2007年は、
不二家、ミートホープ、白い恋人、赤福餅、
比内地鶏、船場吉兆、脂肪注入馬刺などの
食品会社による不祥事が多発した年です。

昨年、2008年も
食品の産地偽装などの食品企業による
多くの不祥事が発覚しました。

そして、今年も食品不祥事は続いています。

‘偽る’(バレなければいい、他もやっているからいい)といった
古い考え方(業界の常識?)を変えられない
食品会社が今も存在していることは
とても残念なことです。


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