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「バロー揖斐川店」へ行ってきました [スーパー・食料品店・ドラッグストア]

12月13日(土曜日)午後3時20分頃に
「バロー揖斐川店」へ行ってきました。
(岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方130番地)

「バロー揖斐川店」は、
株式会社バロー(本部:岐阜県多治見市)が展開する
今年7月10日にオープンした食品スーパーマーケットです。

さて、私が住む岐阜県において今年6月、
岐阜県に本社がある食肉卸業者による
「飛騨牛」偽装等が発覚しました。

この「飛騨牛」偽装等の発覚により
20年という年月をかけて築き上げてきた
岐阜県の黒毛和牛の‘統一ブランド’である
「飛騨牛」ブランドが脆くも壊れてしまいました。

「飛騨牛」偽装等が発覚した
食肉卸業者の主要販売先は、
新聞等の報道によると、
「バロー」でした。

「バロー」は、「飛騨牛」偽装等が発覚した後、
「飛騨牛」の販売を中止していましたが、
お盆前頃より‘仕入先を新たに’として
「飛騨牛」の販売を再開したようです。

「バロー揖斐川店」精肉売場でも
「飛騨牛」が販売されていました。

売場には、飛騨牛銘柄推進協議会が
枝肉販売時に発行する
‘飛騨牛証明書’が掲示されていました。

そして、精肉売場のケースに陳列販売されている
「飛騨牛」のパック上には
飛騨牛銘柄推進協議会が発行する
等級が記載されているラベル(ワンポイントシール)が
貼られていました。

また、売場に掲示されている
「飛騨牛」を紹介するポスターに記載されている
文章も控えめで消費者が優良誤認するような
用語は一切使用されていませんでした。

教科書どおりの模範的な
小売店頭における
「飛騨牛」販売方法だといえます。

ところで、私は‘ある強い意志’から
小売店、飲食店、ネット店における
「飛騨牛」の販売方法を調べ、
そして記録に残しています。

ここでは詳しく述べませんが、
2006年1月当時の「バロー」の「飛騨牛」販売方法は
現在の販売方法とは大きく異なっています。

食品スーパーマーケットにおける‘表示’は、
そのスーパーマーケットの「食の安全・安心」に対する
考え方を表していると思います。


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