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「モスバーガーアスティ岐阜店」へ行ってきました [ファミレス・ファーストフード]

食品スーパーの青果・鮮魚・精肉売場において、
大根、りんご、まぐろ、いわし、牛肉、鶏肉などいわゆる生鮮食品には
原産地が表示されています。

また、一部の加工食品、たとえば、緑茶、こんにゃく、もち、調味した食肉などにも
主な原料の原産地が表示されています。

生鮮食品の原産地表示、そして、一部の加工食品の主な原料の原産地表示は、
「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(JAS法)という法律で
義務化されているからです。

このJAS法は、外食における原材料の原産地表示については規制していません。
しかし、消費者から要望があるなどの理由から、
農林水産省は昨年7月28日に
「外食における原産地表示に関するガイドライン」という指針を公表しました。

このガイドラインは、農林水産省のホームページを読むと、
JAS法のような強制力はなく、
すべての外食従事者に対して自主的に原材料の原産地表示を表示することを
促進するための指針だそうです。

さて、このガイドラインが制定される以前から
原材料の原産地表示に積極的に取り組んでいる
「モスバーガーアスティ岐阜店」へ1月6日(土)午後0時10分頃に行ってきました。

店舗入り口のメニューが示されているパネルの一番下に
主たる原産地情報が載っています。

モスバーガーでは、原産地情報だけでなく、
栄養成分、アレルギーなどの情報の提供にも積極的です。

モスバーガーのように積極的に原産地表示をする外食産業がある一方で、
消極的な外食産業もあります。

あなたが次に外食されるお店では、
パネル、メニューブック、テーブルシートなどに
原産地他どのような情報が提供されているでしょうか?


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