7月6日(日曜日)の午後0時半過ぎに、
名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」へ行ってきました。

「揚輝荘(ようきそう)」は、
大正から昭和初期にかけて株式会社松坂屋初代社長の
15代伊藤次郎左衛門祐民(すけたみ)さんによって構築された別荘です。

北園と南園からなる「揚輝荘」、
今回は北園にある正門から入園しました。



池泉回遊式庭園の北庭園(入園料無料)を歩きました。


~ 煎茶の茶室「三賞亭」。

北庭園内を歩いた後、連絡小路を通って、
「聴松閣」がある南園へ向かいました。


~ 昭和12(1937)年に迎賓館として建てられた「聴松閣(ちょうしょうかく)」。観覧料大人300円。


揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本




さて、「揚輝荘」を今回訪れた目的は、
毎月第1日曜日に開催される定期セミナーを受講するためです。


~ テーマ「千村家・木曽家・徳川家」(講師:木曽古文書歴史館館長・木曽義明さん)

セミナー開講までに時間があったので、
「聴松閣」1階にある「喫茶べんがら」(旧食堂)へ。



コーヒーとクッキーセットで一服後、
セミナー会場の地下多目的室(旧舞踏場)へ移動。


~ セミナー開始前の会場。

人との出会い、つながりは、
偶然ではなく、縁。

木曽義明さんのお話、
機会があればまた聞きたいと思いました。

次回の聴松閣定期セミナーは、
8月3日(日曜日)午後1時半~2時半に開講されます。

 ・ テーマ : 「茶屋町を通った象」
 ・ 講 師 : 林 愼次さん(美術家)

☆ 「揚輝荘(ようきそう)
  (名古屋市千種区法王町2-5-17)
☆ 2014年7月6日(日曜日)午後0時35分頃利用


揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本