金曜日の正午頃、
岐阜市福光南町にある
フランス風菓子 「プレリュード 福光店」へ
行ってきました。

「プレリュード 福光店」ではこれまで、
ミルフィーユが売り切れていることが
多かったのですが、
今回はまだ残っていました。

1867年、ルージェもしくはセルジャンのミルフィーユ              ミルフィーユという言葉が辞書に入ったのは1906年、ルージェという人物がミルフィーユの製法を発表してから100年がたっていた。ルージェについてはもはやなにもわからないし、その菓子もまったく評判にならなかった。1867年、バック通り下に店を構えるパリのパティシエ、セルジャン (ないしはスーニョ)がそれを客に出すまでは。6回折りたたんだパイ生地で作るこの美味なケーキ ~イギリス人は 「パフ・ペストリー」と呼んでいた~ は、当時、1日に数百個ずつ売れたという。                                           このように伝統的なミルフィーユは、折り込みパイ生地の層にカスタードクリームをはさんだだけのものであった。  ・・・以下略・・・                                 (「お菓子の歴史」269ページから引用しました。)


お菓子の歴史

  • 作者: マグロンヌ・トゥーサン=サマ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/10/21
  • メディア: 単行本


そこで、
喫茶コーナーで
ミルフィーユを食べました。

飲み物は、
ホットティーをオーダー。



ミルフィーユは、
じょうずに食べることがむつかしい
ケーキの一つです。


~ カットしやすいように、一番上の生地があらかじめカットされていました。

かんたんに
カットすることができました。



さて、
今年食べたミルフィーユは、
今回が3回目でした。

1回目は、
1月11日 (水)に利用した
フランス料理店 「ル・トア・ド・パリ」です。

ランチコースのデザート盛り合わせに
ミルフィーユが入っていました。


~ 「ル・トア・ド・パリ」は岐阜県多治見市にあるフランス料理店です。

「ル・トア・ド・パリ」の
オーナーシェフの小田川さんは、
「レストランのデザートはパティスリーのそれとは違う」が持論。

焼き立てのパイ生地と
柚子が入ったクレーム・パティシエール、
記憶に残るミルフィーユでした。

2回目は、
2月20日 (月)に利用した
京都・祇園のフランス料理店 「ル・サルモン・ドール」です。

ランチコースのデザートは、
チョコレートのミルフィーユでした。


~ 「ル・サルモン・ドール」は祇園・白川の巽橋近くにあるフランス料理店です。

チョコレートのミルフィーユ、
初めて食べました。

☆ フランス風菓子 「プレリュード 福光店」
  (岐阜県岐阜市福光南町16-19)
☆ 2012年2月24日 (金曜日)午後0時頃利用


お菓子の由来物語

  • 作者: 猫井 登
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
  • 発売日: 2008/09/20
  • メディア: 単行本



にほんブログ村


人気ブログランキングへ