三重県松阪市の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。


~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。





さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2019年9月24日(火曜日)午前11時10分より開かれました。今回の「お茶教室」のテーマは、~煎茶を淹れる道具「急須」を知る~ でした。

「ペットボトル茶は急須・茶碗要らず」、「淹茶法(急須で淹れるお茶)の伝来と発展」、「日本における急須の発達」および「急須で淹れたお茶を楽しむ」についてレクチャーを受けた後、次の4通りの飲み比べを行いました。

1.飲み比べ:材質の違う急須(炻器・磁器・ガラス)


~ (左より)炻器・磁器・ガラス

2.飲み比べ:形状の違う急須(蓋なし・ひとしずく・宝瓶)


~ (左より)蓋なし急須、ひとしずく、宝瓶。

3.萬古焼の炻器急須を使い、蓋外し/通常/急須を振るの3通りで淹れた普通煎茶の飲み比べ


~ (左より)振る・通常・蓋外し

4.萬古焼の炻器急須を使い和紅茶を(振る/通常/蓋外し)の3



☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年9月度)」
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)