京都・北野天満宮の文道会館において2018年3月2日(金曜日)・3日(土曜日)・4日(日曜日)の3日間、

~京菓子の歴史・文化や職人の技にふれ、京菓子の魅力を味わう~

「京菓子コレクション」

と題したイベントが開かれています。


~ 「京菓子コレクション」のチラシ。

入場料は、北野天満宮梅苑入苑料、呈茶料(京菓子2個+抹茶)込みで大人2,000円。

会場の文道会館におけるイベントの内容は、京菓子一服コーナー、京菓子木型・見本帳の展示、和菓子の制作実演、京菓子の歴史・文化の紹介パネル展示、京菓子の作品展および文化講座です。


~ 京菓子の作品展コーナーの笹屋伊織の5人の職人による作品「移ろい(うつろひ)」。


~ 老松による作品・京の名所「北野の天神さん」。






さて、2018年3月2日(金曜日)正午頃、北野天満宮へ行ってきました。


~ 北野天満宮の一の鳥居。


~ 文道会館で行われている「京都コレクション」への入場は、(絵馬所に特設されたチケット売場でチケットを購入後)絵馬所近くの梅苑入口から入場します。

文道会館2階の会場で午後1時より始まった初日の文化講座を受講しました。



講師は、創業享保元年(1716年)の京菓匠「笹屋伊織」の十代目女将・田丸みゆきさん。演題は「京菓子に託された日本の心」でした。





3月3日(土曜日)の文化講座は、濱崎加奈子さんによる「芸術文化としての京菓子」、3月4日(日曜日)は、山口富蔵さんによる「お菓子のある暮らし『京の春』」が組まれています。