8月24日(日曜日)の午後1時過ぎに、
名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」へ行ってきました。

「揚輝荘」は大正から昭和初期にかけて、
株式会社松坂屋初代社長の15代伊藤次郎左衛門佑民さんによって構築された別邸で、
南園にある「聴松閣(ちょうしょうかく)」は、
昭和12年(1937年)に建てられた迎賓館だった建物です。







~ 「聴松閣」は観覧料300円(一般/高校・大学生)が必要です。

「聴松閣」地階の多目的室(旧舞踏場)では原則、
毎月第4日曜日に定期セミナーが開催されています。







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さて、
午後1時30分から「聴松閣」地階の多目的室において、
2015年8月度の定期セミナーが開かれました。


~ 聴松閣の玄関前にあった案内板。

・ 演目 : 城山・覚王山地区水の歴史
・ 講師 : 高木傭太郎さん(歴史研究家)





~ 開演前のセミナー会場。

セミナーは定刻に始まりました。

配布されたレジュメを見ると、
お茶、茶道などに関する項目が載っていましたが、
水に関する話が中心で
お茶に関する話が省略されたのがちょっと残念でした。

☆ 「聴松閣(ちょうしょうかく)」地階多目的室
  (名古屋市千種区法王町2-5-17 「揚輝荘(ようきそう)」)
☆ 2015年8月23日(日曜日)午後1時10分~2時35分頃利用

揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本





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