菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2,000社の天満宮、天神社の総本社である京都・北野天満宮において2019年12月1日、毎年恒例の献茶祭が行われました。


~ 北野天満宮の楼門。この記事に載せた写真はすべて2019年12月1日撮ったものです。

この献茶祭において、江戸時代に結成された上菓子屋仲間の流れをくむ「菓匠会」(現在19同人)が協賛席を設け同人作品展示(菓題をテーマにした創作菓子展)を開いています。今年2019年の菓題は「(令和を迎えて)祈り・よろこび」で、北野天満宮の絵馬所において開かれました。


~ 「菓匠会協賛席」の会場、北野天満宮の絵馬所。


~ 2019年の菓題は「(令和を迎えて)祝い・よろこび」。





さて、北野天満宮の絵馬所で行われた2019年の菓匠会協賛席「同人作品展示 課題:(令和を迎えて)祈り・よろこび」において展示されていた菓匠会18同人による作品のうち、前回の記事に載せた6作品に続き12作品を掲載しますのでご覧ください。

前回の記事「北野天満宮献茶祭 菓匠会協賛席『菓題:祝い・よろこび』、2019年12月1日」は、→こちら


~ 亀屋良長「寿ぎ」。


~ 本家玉壽軒「高砂」。


~ 千本玉壽軒「万歳」。


~ 塩芳軒「暁」。


~ 笹屋伊織「檜舞台」。


~ 京華堂利保「慶び」。


~ 亀廣保「幾年月」。


~ 末富「久寿玉」。


~ 亀屋清永「八千代」。


~ 二條若狭屋「鳳舞」。


~ 嘯月「㐂久寿」。


~ 亀屋良永「梅花の宴」。

☆ 2019年北野天満宮献茶祭協賛「菓匠会」菓題菓展
 (於:北野天満宮 絵馬所)