三重県松阪市の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。


~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。





さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2019年11月19日(火曜日)午前11時5分より開かれました。今回の「お茶教室」のテーマは、~「最後の一滴」と「廻し注ぎ」~ でした。

お茶の淹れ方に関するマニュアル、実用書などを参照すると、おいしいお茶の淹れ方のポイントとして「(おいしさがつまっている)『最後の一滴』まで出し切る/絞り切る」といった記載が目につきます。

そこで、急須に残る一煎目の煎液の量(出し切る/残す)と一煎目と二煎目の間隔(直ちに/10分後)により二煎目がどの程度影響を受けるかを確認するための飲み比べを行いました。


~ 煎液残量を算出するための計量。


~ 4通りの抽出後の水色の比較。


~ 1煎目抽出から10 分後に2煎目を抽出。


~ 飲み比べ中。

今回の「飲み比べ」の結果を評価し、「最後の一滴」に関する飲み比べを再度行う予定です。

☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年11月度)」
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)