2018年10月17日(水曜日)、名鉄電車に乗って「西尾の抹茶めぐり」に出かけました。今年7回目の「西尾の抹茶めぐり」です。

午前10時7分頃に名鉄電車を降車したのは、名鉄西尾線の西尾駅の二つ前の桜町前駅です。急行停車駅の桜町前駅で降車したのは初めてですが、駅舎の写真を撮るのを忘れました。

西尾市岩瀬文庫に立ち寄り、企画展「読み書きそろばん~江戸庶民の学びの本~」を観覧した後、西尾市上町上中田西にある棚式覆下栽培(被覆栽培、遮光栽培とも)茶園へ向かいました。


~ 農道の両脇に広がる棚式覆下栽培茶園。






さて、今年3月中旬より見学させていただいている茶園は、一番茶のみの摘採なので来年5月まで摘採は行われません。



農道を進むと、正面に赤堀製茶場とあいやが見えてきました。


~ 右側の白い建物が赤堀製茶場、左の白い建物があいやです。

農道を右折し、葵製茶本店の前を通り、稲荷山茶園公園へ向かいました。


~ 葵製茶本店、2階を改装して金・土・日曜日の週末限定のカフェ「茶房AOI」が2018年9月16日にオープンしました。今回は水曜日なので休業日でした。



稲荷山茶園公園では、お決まりの場所から棚式覆下栽培茶園の写真を撮りました。



稲荷山茶園公園を後に、葵製茶本店、あいや西尾の抹茶ミュージアム「和く和く」の前を通って、旧近衛邸へ向かいました。



旧近衛邸の茶室で抹茶と季節の和菓子で一服した後、尚古荘を訪ねました。



尚古荘では、茶室「不言庵」を見学しました。







尚古荘の茶室「不言庵」を見学した後、西尾駅に向かいました。



西尾駅に着いたのは午後2時7分頃、約4時間の2018年7回目の「西尾の抹茶めぐり」でした。