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「西尾の抹茶めぐり(2019年)」(名鉄桜町前駅~稲荷山茶園公園) [西尾の抹茶めぐり(愛知県西尾市)]

2019年5月18日(土曜日)、名鉄電車に乗って「西尾の抹茶めぐり」に出かけました。昨年の「西尾の抹茶めぐり」の回数は7回でしたが、今年は今回が初めてです。

スタート地点は、名鉄西尾線の西尾駅の二つ手前の桜町前駅。急行停車駅の桜町前駅で降車したのは午前9時8分頃です。

s_190518西尾の抹茶めぐり01、桜町前駅.JPG
~ 名鉄西尾線の桜町前駅。

桜町前駅より、寄り道、遠回りをしながら、稲荷山茶園公園を目指しました。最初のチェックポイントは、眞緑園製茶がある三叉路です。

s_190518西尾の抹茶めぐり02、眞緑園製茶.JPG
~ 眞緑園製茶(西尾市桜町中新田31-1)、建物の裏に棚式被覆栽培茶園があります。

眞緑園製茶よりファミリーマート西尾伊藤町店がある交差点まで、15分ほど歩きました。

s_190518西尾の抹茶めぐり03.JPG
~ 大和園(西尾市上町北側25)の看板がある交差点から先へ進むと、棚式被覆栽培茶園が広がるエリアに入ります。

s_190518西尾の抹茶めぐり06、棚式二重被覆茶園(清水さん・赤堀さん).JPG
~ 赤堀製茶場(西尾市上町善兵衛屋敷60)近くの棚式二重被覆茶園。正面が赤堀製茶場。

(上の写真)右側の茶園の一部は手摘み摘採が終わっていました。

s_190518西尾の抹茶めぐり09、摘採が終わった茶園.JPG
~ 遮光度を上げるために被覆資材が二重になっています(二重被覆)※。

※遮光栽培(光合成を抑制)することにより、うま味成分のテアニン(アミノ酸)が渋味成分のカテキンへの生成が抑制されます。

農道を進むと、正面に赤堀製茶場とあいや(西尾市上町横町屋敷15)が見えてきました。

s_190518西尾の抹茶めぐり12、赤堀製茶場.JPG
~ 正面が赤堀製茶場、左奥の白い建物があいやです。

赤堀製茶場の手前を右折し、葵製茶(西尾市上町上屋敷7)の工場・本店の前を通り、稲荷山茶園公園へ向かいました。

s_190518西尾の抹茶めぐり13、葵製茶の工場.JPG
~ 葵製茶の工場と伊藤園の自販機(葵製茶と伊藤園の関係は?)。






さて、地域団体商標と地理的表示(GI)の両方に登録されている「西尾の抹茶」栽培の中心が、矢作川左岸に広がる小高い丘陵地にある稲荷山茶園(西尾市上町稲荷山茶園)です。

桜町前駅をスタートして右往左往しながら約40分歩いて、目的地の稲荷山茶園公園(西尾市上町稲荷山茶園5)に着きました。

s_190518西尾の抹茶めぐり17、稲荷山茶園公園.JPG
~ 稲荷山茶園公園にある案内板。

s_190518西尾の抹茶めぐり18、稲荷山茶園公園.JPG
~ 稲荷山茶園公園。

稲荷山茶園公園の展望台から棚式被覆栽培茶園の写真を撮った後、「西尾の抹茶」関連施設へと向かいました。

s_190518西尾の抹茶めぐり21、愛知てん茶組合保冷庫.JPG
~ 農事組合法人愛知てん茶組合の保冷庫。

※てん茶(碾茶)を茶臼等で微粉末状に製造したものが抹茶です。参照:公益社団法人日本茶業中央会「緑茶の表示基準」(2019年3月改訂版)。

愛知てん茶組合の保冷庫を見た後、おしろタウンSHAO(シャオ)へ向かいました。途中、赤堀さんの真新しい看板がありました。

s_190518西尾の抹茶めぐり25、赤堀製茶場の看板.JPG
~ 赤堀製茶場の真新しい看板。






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