岐阜県可児市(かにし)の荒川豊蔵資料館において2018年9月30日(日曜日)まで、

 企画展 豊蔵の陶画

が開かれています。

・会 期 :2018年6月29日(金)~9月30日(日)
・開館時間:午前9時30分~午後4時(最終入館午後3時30分)
・休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
・入館料 :一般200円、高校生以下・障害者と付添者無料


~ 牟田洞古窯趾(石碑)、1968年(昭和43年)建立。

牟田洞古窯趾の碑の裏の急な階段を上ると、荒川豊蔵資料館です。真っ直ぐ進むと、荒川豊蔵さん居宅、陶房などの見学ができます(無料)。


~ 荒川豊蔵資料館への階段。

さて、2018年7月24日(火曜日)午前10時20分頃、美濃桃山陶の聖地「荒川豊蔵作陶の地」のメイン施設である荒川豊蔵資料館を訪ねました。





今回の企画展「豊蔵の陶画」においては、志野と瀬戸黒で国の重要無形文化財技術保持者(人間国宝)に認定された荒川豊蔵さん(1894~1985年)の志野と瀬戸黒とは異なる陶画作品が30数点展示されています。

それでは、今回の企画展で展示されているの作品の一部をご覧ください。


~ 紅白梅絵茶碗。


~ 染付保津川下り図煎茶碗。

なお、荒川豊蔵資料館の学芸員による展示品についての解説「ギャラリートーク」が企画展開催中に2回行われます。

♪ 荒川豊蔵資料館「ギャラリートーク」
 ・開催日時:2018年8月11日(土曜日)午後1時30分~
       同9月9日曜日(土曜日)午後1時30分~
 ・所要時間:約30分
 ・参加費 :無料(ただし要入館料)
 ・集合場所:荒川豊蔵資料館ロビー

☆ 荒川豊蔵資料館(岐阜県可児市久々利柿下入会352番地)
☆ 2018年7月24日(火曜日)午前10時20分頃利用