愛知県津島市にある津島神社は、540年、欽明(きんめい)天皇元年の鎮座と伝えられる歴史がある建速須佐之男命と大穴牟遅命を御祭神とする天王さまの総本社だそうです(津島市公式ホームページを参照しました)。



全国に約3,000社ある津島神社の総本社でもある津島神社の門前に、「あがた」と「くつわ」という油で揚げたかたいお菓子を販売するお店が3軒あります。その中の1軒が、創業天明元年(1781年)の総本家角政です。


~ 総本家角政の外観。






さて、2018年1月3日(水曜日)の午前10時40分頃、総本家角政へ行ってきました。店舗の外で正月用包装された「あがた」と「くつわ」が販売されていましたが、通常の包装の方がよいので店内に入りました。


~ 総本家角政の店内。

「くつわ」1袋を購入。


~ 「くつわ」の包装形態(内装)。

「くつわ」は、もち米とうるち米の粉で団子をつくり、それを蒸しあげ砂糖と胡麻を混ぜ、くつわ形にして油で揚げたものです(総本家角政の説明書きを参照しました)。


~ 総本家角政の「くつわ」、かたい油菓子です。

☆ 総本家角政(愛知県津島市番場町7番地)
☆ 2018年1月3日(水曜日)午前10時40分頃利用