名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」は大正から昭和初期にかけて、株式会社松坂屋初代社長の15代伊藤次郎左衛門佑民さんによって構築された別邸です。

「揚輝荘」南園にある「聴松閣(ちょうしょうかく)」は、迎賓館だった建物です。


~ 「聴松閣」への入館は観覧料300円(一般/高校・大学生)が必要です。

「聴松閣」では2017年3月31日(金曜日)まで、第15回企画展「聴松閣 再発見」が開かれています。


~ 「聴松閣探検マップ」。


~ 1階の喫茶べんがら。


~ 2階。


~ 地階。

ひだ・みの 地芝居の魅力

  • 出版社/メーカー: 岐阜新聞社
  • 発売日: 2021/12/08
  • メディア: 単行本



さて、12月25日(日曜日)の午後0時40分頃に「聴松閣」へ行ってきました。


~ 「聴松閣」の玄関。

午後1時30分から「聴松閣」地階の多目的室において、2016年12月度の定期セミナーに参加するためです。


~ 「聴松閣」の玄関前にあった案内板。

・ 演題 : 名古屋飲食夜話(おんじきやわ)パートⅡ
     ~残したい 伝えたい 尾張名古屋の人と暮らし」続~
・ 講師 : 安田文吉さん(東海学園大学人文学部教授・南山大学名誉教授)


~ 開演前のセミナー会場の多目的室。

名古屋生まれ名古屋育ちの安田文吉さんから、愛知県、名古屋市などが今、PRしている「なごやめし」ではなく

 ・クドには荒神ボキ(箒)
 ・冬の活力七草粥
 ・踊初めはお汁粉 むず痒い
 ・初ゑびすには鮒
 ・今年しゃ酉年
 ・海鼠 海鼠腸
 ・助六寿司は名古屋発

などについての話がありました。

☆ 「聴松閣(ちょうしょうかく)」地階多目的室
  (名古屋市千種区法王町2-5-17 「揚輝荘(ようきそう)」)
☆ 2016年12月25日(日曜日)午後0時40分~2時40分頃利用