12月28日(日曜日)の午後1時前に、
名古屋・覚王山(かくおうざん)にある「揚輝荘」へ行ってきました。

「揚輝荘」は、
大正から昭和初期にかけて株式会社松坂屋初代社長の
15代伊藤次郎左衛門佑民さんによって構築された別邸で、
「揚輝荘」南園にある「聴松閣(ちょうしょうかく)」は、
迎賓館だった建物です。


~ 「聴松閣」、印象的なベンガラ色の建物。


~ 「聴松閣」の玄関(車寄せ)。



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さて、「聴松閣」の地階多目的室で、
2014年最後の定期セミナーが開催されました。


~ 地階ホール~地階多目的室。

多目的室は、
舞踏場だった部屋です。



講師は、
東海学園大学人文学部教授の安田文吉さん。

演題は、
「宗春と名古屋の文化」。


~ 満席、でした。

セミナー終了後、
1階の「喫茶べんがら」(旧食堂)でコーヒーブレイク。



来年最初の「聴松閣」定期セミナーは、
1月25日(日曜日)に開催されます。

・ テーマ : 清須越寺社について ~東寺町・南寺町の形成~」
・ 講 師 : 清水重雄さん(清須越400年ネットワーク)
・ 受講料: 無料

☆ 「聴松閣(ちょうしょうかく)」地下多目的室
  (名古屋市千種区法王町2-5-17 「揚輝荘(ようきそう)」)
☆ 2014年12月28日(日曜日)午後1時頃利用

揚輝荘と祐民―よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海 風の道文庫)

  • 作者: 揚輝荘の会
  • 出版社/メーカー: 風媒社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本





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