名古屋市南西部の港区南陽学区で事業が進められている茶屋新田土地区画整理事業(施行地区面積147.5ha)の中心部に6月27日(金曜日)、複合商業施設「イオンモール名古屋茶屋」がグランドオープンしました。


~ 「イオンモール名古屋茶屋」の敷地の南東角付近から7月2日(水曜日)撮影。

イオンモール株式会社が設置・管理する同施設の概要は、敷地約18.6万㎡、延床面積約13.2万㎡、総賃貸面積約7.5万㎡、全長約300mの4層モールで駐車場の台数は約4,100台。


~ 4層(4階建て)部分、4階に「イオンシネマ名古屋茶屋」。

核店舗(キーテナント)は、同じイオングループのイオンリテール株式会社が運営する総合スーパーのイオンスタイルストア「イオン名古屋茶屋店」。

専門店は約200店舗。

開発コンセプトは、~ざっくばらんに Do MALL!!~ 

以上、同施設の概要については、イオンモール株式会社が6月27日に公式サイトに掲載した文書を参照しました。



さて、2014年7月2日(水曜日)の午前11時頃、「イオンモール名古屋茶屋」へ行ってきました。

名古屋駅から市営地下鉄東山線に乗り「高畑」駅で下車、市バス高畑14号系統に乗り、終点の「南陽交通広場」(*注①)で降車。所要時間は約50分でした。

(*注①)停留所「南陽交通広場」は、「イオンモール名古屋茶屋」に隣接したバス乗降場のことです。 三重交通の高速バスも名古屋・栄から乗り入れていますが、三交バスは「イオンモール名古屋茶屋」という停留所名です。

28店舗が入るレストランガーデン、オープンしたばかりなので多くの店舗で行列ができていました。



「風のダイニング」と「丘の上テラス」の2つのゾーンで構成される3階のフードコートも混んでいました。

モール内を歩いた後、キーテナントのイオンスタイルストアの食品売場へ移動。イオンベーカリー株式会社が運営するインストアベーカリー「カンテボーレ名古屋茶屋店」にブラジル生まれのチーズパン「ポンデケージョ」が並んでいました。

1個60円(税込)、5個入り280円(税込)。

5個入りを買い、コンビニ方式の100円淹れたてコーヒーがある隣の喫茶スペースでイートイン。


~ 食感が、コストコのポン・デ・ケージョとはずいぶん違うと感じました。

ブラジル生まれのポンデケージョの特徴はもちもち感ですが、もちもち感が足らないと思いました。

使用している原材料を確認していませんが、タピオカでん粉だけでなく小麦粉を混ぜているのかもしれません。

【ご参考】ポン・デ・ケージョPão de Queijo は、ブラジルの代表的なパンで、マンジョカ芋(別名キャッサバ、タピオカなど)の澱粉に卵とナチュラルチーズをたっぷり使って(小麦粉は使わない)、外はパリッと中はモッチリとした歯ごたえがあり風味豊かなパンです。

☆ 「イオンモール名古屋茶屋」(名古屋市港区西茶屋2丁目11)
★ 2014年7月2日(水曜日)午前11時頃利用