2013年7月16日(火曜日)の午前9時半過ぎに、京都・八坂神社の常磐新殿で開催されている「菓匠会協賛席」へ行ってきました。



「菓匠会協賛席」は、祇園祭の宵山7月16日に八坂神社で行われる 「献茶式」の協賛席として、昭和28 (1953)年から毎年開かれているそうです。



江戸時代に結成された上菓子仲間の流れをくむ「菓匠会」が結成されたのは、辻ミチ子さんが書いた 「京の和菓子」を参照すると、明治22 (1887)年のことだそうです。




さて、今年平成25(2013)年の「菓匠会協賛席」の統一菓題は、「はんなり」です。



それでは、「菓匠会」(会員数20会員)の作品の一部をご覧ください。


~ 笹屋伊織の「古都清麗」


~ 末富の「撫子の単重」


~ 長久堂の「かにかくに」


~ 千本玉壽軒の「星あかり」


~ 亀屋清永の「阿久亜AQUA」