2013年1月22日(火曜日)午後1時半過ぎ、雲に乗る龍の姿をイメージした棹菓子「雲龍」で知られる京菓子司「俵屋吉富 烏丸店」に隣接する「京菓子資料館」へ行ってきました。


~ 京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅の出入口2番から徒歩で2~3分です。入館料は無料です。



「京菓子資料館」は、財団法人ギルドハウス京菓子(石原義正理事長)が運営する和菓子に関する資料や糖芸菓子の常設展示を行っている昭和53年(1988年)に創設された文化施設です(*注①)。

(*注①)「京菓子資料館」の公式サイトに載っている沿革を参照すると、創設当時は京菓子司「俵屋吉富 烏丸店」の3階にあったそうです。


「京菓子資料館」では2013年1月4日(金曜日)から企画展「明治・大正期の京菓子展」が行われています。



さて、私が入館する直前に女性が多い団体のお客さまが入館したので、2階の資料館の見学は後回しにして先に1階の呈茶席(立礼席)でお抹茶とお菓子をいただきました。



「俵屋吉富」製のお菓子がついて一服700円(税込)ですが、「京菓子資料館」の公式サイトに載っているクーポンなどを提示すると優待があります。


~ 生地は外郎製、餡は白餡でした。

お抹茶とお菓子で一服した後、「明治・大正期の和菓子展」を見学しました。

☆ 「京菓子資料館」(京都市上京区烏丸通上立売上る柳図子町331-2)
☆ 2013年1月22日 (火曜日)午後1時35分頃利用