ステーキハンバーグ&サラダバー 「けん」は、
株式会社グラントフードサービス (本社:東京都渋谷区)が
広域でチェーン展開している
ステーキ&ハンバーグ専門店チェーンです。

「けん」のホームページを参照すると
店舗数は200店舗を超えています。
(11月12日時点)

さて、
土曜日の午前11時頃、
岐阜県各務原市新栄町1丁目にある
「けん 各務原店」 (FC店)へ行ってきました。



「けん 各務原店」は以前、
居酒屋だったそうです。



案内された席にすわると、
ホール担当の女性が
水、ウェットティッシュ、
そしてメニューブックを持ってきてくれました。

「牛ハラミカットステーキ」は、
販売中止となっているそうです。

(販売中止の理由は 「けん」のホームページに載っています)


~ 「牛タンステーキ」は販売しているそうです。

「けん」では
料理をオーダーすると、
サラダ、スープ、カレー、ライスが
食べ放題 (お替り自由)です。



サラダなどを食べていると、
オーダーした
「けんステーキ200g」が
運ばれてきました。


~ 使用している部位は、アメリカンビーフの肩ロースだそうです。

焼き加減は
レアを指定しました。


~ スジがかなり多く、カットするのに苦労しました。

「けん」で指定できる
ステーキの焼き加減は、
レアまたはミディアムで
ウェルダンがありません。

メニューブックを見ると、

ウェルダンが無い! 訳は・・・当店では、ウェルダンをお勧めしておりません。それはお肉を一番おいしい状態で食べて頂きたいからです。レアはお肉本来の味が楽しめます!

という説明がありました。

京都市内にあるホテル内のレストランで先週、
リブロースステーキを焼き加減レアでオーダーしたら、
「ミディアムまたはウェルダンしかありません」
と、断られました。

「生食用食肉 (牛肉)」の新しい規格基準が
10月1日に施行されて以来、
ステーキの焼き加減についての
外食店の対応はまちまちのようですね。

【参考】
 厚生労働省が9月28日に公表した
 「生食用食肉 (牛肉)」の規格基準設定に関するQ&A
 の〔Q3〕を参照すると、ステーキは当該規格基準の対象とはなっていないそうです。

ステーキについては、これまでのところ腸管出血性大腸菌及びサルモネラ属菌を原因とする食中毒事例が報告されていないことから、本規格基準の対象にはなりません。


★ ステーキハンバーグ&サラダバー 「けん 各務原店」
  (岐阜県各務原市新栄町1-23)
★ 2011年11月12日 (土曜日)午前11時頃利用


事例でみる食中毒の現場―その原因と教訓 (従業員教育テキスト)

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  • 出版社/メーカー: 幸書房
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