農林水産省の地方出先機関である東海農政局 (岐阜県、愛知県、三重県を所管)が発行した「サイバーラビットの東海食べ物探検記2010」(*注)に東海地方の‘ふれあい牧場’が紹介されています。

◇岐阜県
  岐阜市畜産センター、東濃牧場など5ヶ所
◇愛知県
  名古屋市農業センター、愛知牧場など5ヶ所
◇三重県
  四日市市ふれあい牧場、大内山ふれあい牧場など4ヶ所

(*注)「サイバーラビットの東海食べ物探検記」は、東海農政局のホームページを参照すると、

 ~ 未来からやってきたサイバーラビット(キャラクター)が、
    食料自給率の向上のために必要なヒントを求めて、
    いろいろな場所を探検します。~ 

 となっています。  → 〔東海農政局、サイバーラビット〕で検索 ←

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さて、2011年3月16日 (水曜日)、岐阜県東濃地方の畜産関連施設を探検してきました。

岐阜県恵那市にある岐阜県畜産研究所酪農研究部、東濃牧場 (社団法人岐阜県畜産公社が運営)を経由して「中津川市ふれあい牧場」に到着。

「中津川市ふれあい牧場」は、中津川市の東部 (旧中山道・馬篭宿が近い)の標高650メートル~900メートルの高原にある敷地面積45ヘクタールの牧場で、主にサフォーク種の羊が飼育されています(「中津川市ふれあい牧場」のホームページを参照しました)。

協力金を箱に入れ、ビジターハウスを抜けてあられの降る中、牧草地の間にある長い坂道を子羊舎 (飼育舎)へと登りました。

「中津川市ふれあい牧場」では1月末から子羊の出産が始まっています。



今年は、例年より産子数が少なく単子が多いそうです(同牧場のこれまでの平均産子数は約1.5頭)。

子羊の雌は、日本各地の牧場へと繁殖用の雌羊として旅立ち、子羊の雄は、食用 (中津川産ラム肉)となるそうです。

☆「中津川市ふれあい牧場」(岐阜県中津川市落合1356-70)
☆2011年3月16日 (水曜日)午後0時50分頃利用


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