甘楽花子(かんらく はなご)は、京都・東山丸太町交差点の東(聖護院山王町)にある京菓子のお店です。





ご主人の内藤豪剛さんが、あん炊き、生地作り、包餡などのすべての工程をお一人でこなされています。店内には16席ほど(テーブル席+カウンター席)の喫茶スペースがあり、ショーケースに並んでいる生菓子からお好みの生菓子を選び、抹茶または煎茶といっしょにいただくことができます(予約不要)。


事典 和菓子の世界 増補改訂版

  • 作者: 中山 圭子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2018/03/29
  • メディア: 単行本


さて、2019年7月16日(火曜日)午後1時頃、甘楽花子さんへ行ってきました。



今回はテーブル席で、生菓子2個とお抹茶をいただきました。


~ そぼろの代わりに、さいの目に切った錦玉で三彩の餡玉を包んでいます。キラキラ光る錦玉が水面を連想させます。


~ 菓銘「草の露」(きんとん製)。

☆ 甘楽花子(かんらくはなご)
 (京都市左京区聖護院山王町16-21メゾン・ハギタ101号)