愛知県常滑市にある「INAXライブミュージアム」は、世界のタイル博物館、窯のある広場・資料館、建築陶器のはじまり館、土・どろんこ館、陶楽工房、ものづくり工房から構成される複合文化施設です。


~ 総合受付がある世界のタイル博物館。


~ 窯のある広場・資料館(文化財保全工事のため休館中)。


~ 土・どろんこ館。


~ 陶楽工房。






さて、2018年8月13日(月曜日)午前10時頃、観て、触れて、感じて、学び、創り出す「INAXライブミュージアム」」へ行ってきました。



最初に訪ねたのは、世界のタイル博物館に併設されているレストラン「ピッツェリア ラ・フォルナーチェ」です。



レストラン「ピッツェリア ラ・フォルナ―チェ」では、期間・数量限定の常滑急須で淹れる緑茶と特製ドルチェのセットをオーダーしました。


~ フィナンシェ、メロン、琥珀糖、エディブルフラワー、オリーブオイルパウダーなど。

次に訪れたのは世界のタイル博物館です。



世界の装飾タイル約1,000点の常設展示のほかに、染付古便器の展示が行われています。


~ 染付古便器コレクション。

建築陶器のはじまり館においては、フランク・ロイド・ライト設計の「帝国ホテル旧本館」ダイニングルームの柱などが展示されていました。



さて、土・どろんこ館の企画展示室において2018年9月25日(火曜日)まで、企画展「急須でお茶を-宜興・常滑・香味甘美」が開かれています。





宜興(ぎこう)と常滑(とこなめ)などの急須50点ほどが展示されていました。これらの中から、初代杉江寿門と四代伊奈長三の急須をご覧ください。


~ 初代杉江寿門作・朱泥菊型急須。


~ 四代伊奈長三作・獅子鈕白泥藻掛急須。

☆ 「INAXライブミュージアム」(愛知県常滑市奥栄町1-130)
☆ 2018年8月13日(月曜日)午前10時頃利用