三州足助屋敷(株式会社三州足助公社足助屋敷事業部)は、手間ひまかけて作る楽しさ、美味しさを感じて学ぶ料理教室「足助屋敷 食の学校」を開いています。

2017年1月29日(日曜日)に開催された足助屋敷 食の学校 ~ふるさと食の再発見「寒茶」~ に参加しました。


~ 受付&講演会場の「薫楓亭(くんぷうてい)」。

参加費2,200円(昼食代込み)。

スケジュールは下記の通りです。
 10:00~11:00 講演(講師:松下智さん、河合廣美さん)
 11:00~11:35 質疑応答
 11:45~12:30 昼食(桧茶屋で桧定食)
 12:50~13:15 茶の木狩り(場所:足助町水戸)
 13:30~14:45 寒茶作り(桧茶屋前、蒸し工程まで)


~ 講演開始5分前の会場。


~ 桧茶屋で昼食(桧定食:五平餅・鮎の塩焼き・山菜そば・季節の小皿)


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さて、桧茶屋での昼食後、マイクロバスに乗って足助町水戸の国道420号線沿いの巴川急斜面へ移動しました。


~ 写真の左下に見えるのが巴川。


~ 講師の河合さんの説明を聞く参加者。

足助の寒茶の原材料となる急斜面に自生している(栽培ではない)茶の木を枝ごと刈り取ります。





茶の枝を刈り取ったら桧茶屋へ戻り、桶で蒸す前に刈り取った茶の枝からゴミや古い葉を取り除きます。



枝ごと樽に入れます。





40分ほど蒸します。





蒸し終わったら、茶葉を枝から外します(簡単に外れます)。



今回の食の学校では蒸すまでの工程で終わりですが、次の工程として日干しがあります。


~ 広場で日干し中の寒茶。

乾燥したら、「足助の寒茶」の出来上がりです。

☆ 三州足助屋敷 食の学校 ~ふるさと食の再発見「寒茶」~
 (愛知県豊田市足助町稲盛36)
☆ 2017年1月29日(日曜日)午前10時~午後2時45分