2015年10月12日(月曜日/祭日)の午前10時頃に、名古屋・東山通4丁目(東山動植物園近く)にある「カフェ喜蝸庵(きっかあん)」へ行ってきました。

「カフェ喜蝸庵」は、2013年11月16日(土曜日)にオープンした御菓子所「両口屋是清 東山店」の2階にある和カフェ(甘味喫茶)です。



大きな屋根が特徴の「両口屋是清 東山店」の設計は、第五期歌舞伎座建替え工事の設計に携わった隈研吾さんです。




事典 和菓子の世界 増補改訂版

  • 作者: 中山 圭子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2018/03/29
  • メディア: 単行本


さて、「カフェ喜蝸庵(きっかあん)」、寛永11(1634)年創業の御菓子所「両口屋是清」の生菓子を抹茶または煎茶といっしょにいただくことができます。

本日の生菓子は6種類、名古屋圏の店舗で販売されている生菓子とおなじです。


~ (菓銘:手前から)栗きんとん(きんとん製)、深山の秋(黒糖風味の道明寺製、小豆粒餡)、万寿菊(薯蕷製)、竜田餅(小豆粒餡)、山路の錦(カルカンと栗入り蒸し羊羹の合わせ)、山ごろも(栗入り黒糖まんじゅう)。



6種類の中から選んだのは、万寿菊です。


~ 薯蕷製、お抹茶でいただきました。

☆ 「カフェ喜蝸庵(きっかあん)
  (名古屋市千種区東山通4-4-1 「両口屋是清 東山店」2階)
☆ 2015年10月12日(月曜日/祭日)午後10時頃利用