2015年7月10日(金曜日)の午前9時半過ぎ、「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。



愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は西尾市立図書館の隣にあります。

蔵書数8万冊余り。入館料無料。



さて、「西尾市岩瀬文庫」では2015年9月27日(日曜日)までの期間、企画展「虫愛づる人々」が開催されています。


~ 今回の企画展は館蔵品のみの展示なので、館内での撮影は自由、ブログ、ツイッターへの投稿もOKです。

企画展「虫愛づる人々」は、次の5つのコーナーで構成されていました。

1.虫を見つめて~江戸時代の虫類図譜~
2.日本人と虫
3.いろいろな “虫”
4.これも愛? ~虫、徹底研究~
5.西尾の"虫愛づる人” ~虫博士・山田満寛氏~

日本人と虫のコーナーには、「千代田之大奥」より「ほたる」が展示されていました。


~ 「千代田之大奥」(楊州周延・画)より「ほたる」。

本館2階の企画展を見た後、閲覧室へ移動して所蔵資料を閲覧。

資料閲覧後、1階にある休憩室でひと休み。



西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。



☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年7月10日(金曜日)午前9時40分頃利用


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