2015年4月21日(火曜日)の午後1時前、「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。


~ 正面に見える煉瓦造りの建物は、国の登録有形文化財の「旧書庫」です。

愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が明治41年に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は、「西尾市立図書館」の隣にあります。

蔵書数8万冊余り。入館料無料。



さて、「西尾市岩瀬文庫」において2015年6月28日(日曜日)までの期間、企画展「How To_? ~岩瀬文庫の指南書たち~」が開催されています。



館蔵品のみの展示なので、館内撮影自由、ブログ、ツイッターへの投稿もOK。



今回の企画展は、次の6つのコーナーで構成されており、同文庫所蔵のいろいろな江戸時代のHow to本が展示されていました。

1.学びの指南書
2.男性のハウツー
3.女性のハウツー
4.遊びのハウツー本
5.おもしろハウツー
6.How to 西洋

学びの指南書のコーナーには、茶湯の初心者向けのハウツー本、俳諧の心得を紹介する本などが展示されていました。





男性のハウツーコーナーには、武家の生き方マニュアル本、吉原での遊び方ハウツー本などが展示されていました。



本館2階の企画展を見た後、1階にある休憩室でひと休み。

西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。



☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年4月21日(火曜日)午後0時50分頃利用


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