名古屋駅から藤が丘経由で名古屋市営地下鉄と鉄バスを利用、
12月21日(土曜日)の午前9時30分頃に
愛知県日進市にある愛知大学日進キャンパスに到着しました。

午前10時から同学けやきテラス3階の多目的ホールで開催される
「平成25年度東海地域食料自給率向上研究会(第8回)」に参加。

    「平成25年度東海地域食料自給率向上研究会(第8回)」
  ~未来をリードする若者の視点から
             国産農産物の新たな消費拡大手法を検討する~

   ・ 主催 : 農林水産省東海農政局
   ・ 共催 : 愛知学院大学
   ・ 協力 : 東海米粉食品普及推進協議会会員  ㈱ミルズカトウ

平成24年度に続き、
東海農政局と愛知学院大学の連携による開催です。

我が国の食料自給率を向上させていくためには、国内生産力の強化だけでなく、食育の推進、米粉の利活用、地産地消、日本食文化の伝承等を通じ、国民一人ひとりが取り組み可能な国産農産物の消費拡大運動を推進することが重要です。
この度の東海地域食料自給率向上研究会では、「未来をリードする若者の視点から国産農産物の新たな消費拡大手法を検討する」をテーマに、愛知学院大学の学生に実践研究をお願いし、食料自給率の向上を考えることといたしましたので、広く皆さまのご参加を募集いたします。

~ 「平成25年度東海地域食料自給率向上研究会(第8回)」の開催案内チラシから引用しました。

受付を済ますと、
今回の研究会でプレゼンが行われる
米粉食品グラノーラを試食することできました。



開催時間の20分ほど前に
会場へ入場。



研究会はスケジュール通り午前10時に開始。

主催者東海農政局局長の挨拶で始まり、
基調講演、情報提供、(休憩)、研究発表+意見交換が続きました。

 1.基調講演 : 愛知学院大学心身科学部長・大澤俊彦さん
   演題「医食農連携と地場産農産物の活用」
 2.東海農政局からの情報提供 
 3.愛知学院大学の学生による実践研究の発表及び意見交換
   ①大学生に対するごはん食のススメの検討
   ②高齢者の食に対応するスープジャーの活用
   ③米粉食品のレシピ開発
   ④会場参加者との意見交換



情報提供と実践研究発表の合間の休憩時間に、
米粉食品グラノーラを試食(試食のお替り)しました。

今回は、
ドライフルーツを多めにとリクエスト。

ドライフルーツ、
国産品は生産は少なく高い。

輸入ドライフルーツを使用すると、
食料自給率が下がります。

国産ドライフルーツを使用すると、
食料自給率は上がりますが、
価格が高くなり実用的ではなくなります。

そんなことを考えながら、
試食しました。

☆ 「平成25年度東海地域食料自給率向上研究会(第8回)」
  (愛知学院大学日進キャンパスけやきテラス3階多目的ホール
☆ 2013年12月21日(土曜日)午前10時~午後0時50分頃


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