2012年10月17日(水曜日)午前11時過ぎ、岐阜県恵那市の恵那峡近くにある「恵那 銀の森」へ行ってきました。



「恵那 銀の森」は、おせち料理を17万セットも製造販売するという株式会社銀しゃり本舗(本社:恵那市)が運営している「食」の複合施設(テーマパーク)です。






さて、「恵那 銀の森」へ行った目的は、大阪の会社が主催したセミナーに参加するためです。

 ・ 昼食(「銀の森ショップ」2階)
 ・ 特別講演(演者:銀しゃり本舗社長)
 ・ 施設紹介
 ・ 施設見学


~ 施設内にある和食とおせち料理の「五節會(ごせちえ)」製のお弁当です。

昼食後は、銀しゃり本舗社長の特別講演です。

豆腐屋から寿司屋へ転業、業務用冷凍食品・おせち料理の製造販売へと業務拡大、そして「恵那 銀の森」オープンに至るまでのとても興味深いお話を聞くことができました。

特別講演が終わると、施設内見学。最初に見学したのは、「竈(おくど)」です。


~ 竈で作られた和総菜、佃煮、出汁などが販売されていました。

続いて、和食とおせち料理の「五節會(ごせちえ)」。


~ カウンター席とお座敷が1部屋の和食店。予約が必要です。

次に見学したのは、洋菓子の「カリテレモン」です。


~ フランスに住むレモンさんの家をイメージしたお店だそうです。


~ 人気商品の「真っ赤な果実のアップルパイ」などが販売されていました。喫茶スペースもありました。

次は、和菓子の「美栗舎(みくりや)」です。


~ この時期は、栗きんとんが大人気のようです。

次に見学したのは、「銀の森レストラン」。

本業は和食にもかかわらず、イタリア料理店です。


~ 惣菜ビュッフェがあるイタリアンレストランです。日曜日には4時間待ちになることもある程の人気だそうです。

最後の見学場所は、総合物販店の「銀の森ショップ」です。


~ 「銀の森ショップ」の入口です。

ショップでは、選んだ商品をバスケットに入れてレジで代金精算をするというセルフ方式が採られています。でも、スーパーマーケットと大きく違うのは、売場にはたくさんの担当者がいて、商品の説明をしてくれます。また、試食もできるので、納得した上で商品を購入することができます。

雨が降る平日にもかかわらず、「恵那 銀の森」はお客さまでいっぱいでした。

「恵那 銀の森」でのセミナーが終わると、次のセミナー会場である「中津川 ちこり村」へと向かいました。

☆ 「恵那 銀の森」(岐阜県恵那市大井町2711-2)
★ 2012年10月17日(水曜日)午前11時10分~午後2時30分