2020年7月31日(金曜日)午前10時15分頃、かぶせ茶(*)で知られる四日市市水沢町にある「かぶせ茶カフェ」へ行ってきました。

(*)かぶせ茶は、公益社団法人日本茶業中央会が定めた「緑茶の表示基準」(2019年3月改訂)を参照ると、「摘採前7日程度藁や寒冷紗などの被覆資材で覆った茶園から摘採した茶葉を煎茶と同様に製造したもの」と定義されています。



~ 三重県道44号宮妻峡線沿いにある「かぶせ茶カフェ」は、古民家をリノベーションした日本茶カフェです。


~ 2010年12月にオープンしたマルシゲ清水製茶が直営する「かぶせ茶カフェ」。営業日は木・金・土曜日の週3日間です。




喫茶店の時代 (ちくま文庫)

  • 作者: 林 哲夫
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: 文庫


さて、お座敷にすわり、おしながきに載っている「お茶膳」の中から「とびっきりかぶせ」をオーダーしました。


~ 「お茶膳」は、とびっきりかぶせ + お菓子(かぶせ茶もなか or かぶせ茶ババロア)+あられ茶漬け。


~ お菓子は、かぶせ茶ショコラを選びました。

 
~ 粉末かぶせ茶を使ったかぶせ茶ババロアは、万次郎製です。

マルシゲ清水製茶においては新茶シーズンに手摘み体験ができますが、今年は中止したそうです。


~ マルシゲ清水製茶の手摘み体験茶園。一番右の畝の茶の木は、サンルージュという品種です。

☆ マルシゲ清水製茶「かぶせ茶カフェ」(三重県四日市市水沢町998)