愛知県半田市は、知多半島の中央部東側に位置する人口約12万人の都市で、古くから海運業、醸造業で栄えたそうです(参照:半田市ホームページの「半田市の概要」)。半田運河沿いには、黒板囲いの蔵が今も残っています。


~ 半田運河と黒板囲いの蔵。


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さて、名鉄電車に乗って2020年2月13日(金曜日)、半田市へ行ってきました。名鉄名古屋駅を午前9時41分に発車した「特急・河和行」は定刻の午前10時10分に知多半田駅に着きました。

知多半田駅前には、駅前観光案内所、市民交流センターなどが入る「クラシティ半田」があります。


~ クラシティ半田(愛知県半田市広小路町155番地の3)。

クラシティ半田1階にある「松華堂茶寮」で上生菓子セット(ねり上用製「恋心」+豊田市産深蒸し茶)で一服。





上生菓子と深蒸し茶で一服後、黒板囲いの製造蔵があるエリアへと歩きました。


~ 道しるべ(観光案内板)が到るところにあるので、道に迷ううことはありません。

JR武豊線の半田駅を目指します。


~ JR半田駅南のガード下をくぐります。


~ JR半田駅。

JR半田駅にある跨線橋は、明治43年(1910年)11月に設置された全国で最も古い跨線橋だそうです(参照:半田市ホームページの観光情報)。


~ JR半田駅跨線橋。

JR半田駅前の道を進むと、ミツカン本社です。


~ ミツカン本社とミツカンミュージアム(休館日:木曜日、ただし木曜日が祝日の場合は開館、翌金曜日が休館、年末年始)。

体験型ミュージアムのミツカンミュージアム(愛知県半田市中村町2-6)には、「全館コース(90分)」と「大地の蔵コース(30分)」があり事前予約で見学ができます。


~ 半田運河沿いの黒板囲いの蔵。


~ 半六庭園(江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家の旧中埜半六家の庭園)。


~ 「國盛 酒の文化館」(愛知県半田市東本町2-24)、入場料無料(電話予約必要)。休館日:毎週木曜日(木曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/5)、盆休み(8月中旬4日間)。


~ 中埜酒造株式会社「國盛」の看板。

「国盛 酒の文化館」を後に、知多半田駅へ戻りました。