三州(三河)は江戸時代より日本瓦の三大産地(三州・石州・淡路)の一つとして知られているそうです。三州瓦の主産地は愛知県高浜市です。


~ 名鉄三河線「高浜港」駅前のニコニコ鬼広場にある鬼瓦のモニュメント(鬼瓦の後ろに土管が見えます)。

三州瓦の産地の高浜市ではかつて土管を製造していたそうです。


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さて、2020年2月8日(土曜日)午後1時頃、名鉄「高浜港」駅より「鬼みち」を歩いて高浜市やきものの里「かわら美術館」を訪ねました。



「高浜港」駅から「かわら美術館」までの「鬼みち」沿いには、高浜の「土管」がありました。


~ 名鉄三河線「高浜港」駅前の「ニコニコ鬼広場」。


~ 「土管坂」案内の石碑。


~ 土管の擁壁。

「高浜港」駅から「かわら美術館」までは(寄り道をしても)歩いて15分ほどでした。



「かわら美術館」において当日午後1時30分より始まった たかはま歴史・まちづくりシンポジウム2「近代における高浜の『やきもの』-瓦・土管・日曜土器-」へ参加しました。


~ 開会前のシンポジウム会場(「かわら美術館」ホール、高浜市青木町九丁目6番地1-8)。

シンポジウムにおける、愛知県常滑市「とこなめ陶の森資料館」の学芸員・小栗康寛さんによる基調講演「土管をまとう街」はとても興味深い内容でした。