「常滑やきもの散歩道」への誘い(前半)からの続きです。


~ 道路側に焼酎瓶が並んでいるカフェギャラリー「常滑屋」。

カフェギャラリー「常滑屋」で煎茶セットをいただいた後、散歩堂と窯坂の間の坂道、登窯広場にある展示工房館を通って、登窯へと向かいました。


~ 散歩道~窯坂の坂道、焼酎瓶と硫酸瓶があります。


~ 口に螺旋状のネジ溝があるので硫酸瓶だと思います。

登窯広場には多くの焼酎瓶と硫酸瓶がありました。



焼酎瓶と硫酸瓶の違いは、展示工房館に展示されている焼酎瓶と硫酸瓶の説明を読むとわかります。


~ (左)吞み口(注ぎ口)がついている焼酎瓶。(右)口に螺旋状のねじ溝がある硫酸瓶。





さて、「常滑やきもの散歩道」における注目スポットとしては、土管坂、廻船問屋「瀧田家」(常滑市栄町4丁目75)、登窯広場、石炭焼成時代名残の煙突などがありますが、1982年(昭和57年)に国の重要有形民俗文化財に指定された「登窯」(陶栄窯)を外すことはできないと思います。


~ 「スペースとこなべ」付近より見る「登窯」。1887年(明治20年)頃に、1974年(昭和49年)まで使用された登窯です。


~ 「登窯」の案内板。土留めとして使われているは井戸筒(いどつ)とエゴロ。


~ 登窯の横に焼酎瓶が積んでありました。

登窯を見学した後、今回の「とこなめあるき」のゴール地点であるカフェ&多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」へと向かいました。


~ のぼり旗立てとして使われている焼酎瓶。


~ 口が大きな瓶です。特注瓶かもしれません。


~ ゴール地点のカフェ&多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」(常滑市栄町7丁目164)で、かりがね茶と林檎のチーズケーキをいただきました。♪ブログ記事は →こちら