2019年8月3日(土曜日)午前11時40分頃、愛知県常滑市の「とこなめ陶の森」へ行ってきました。「とこなめ陶の森」は、資料館、陶芸研究所および研修工房の3施設で構成される 陶業・陶芸の研究・研修の複合施設です。


~ 「とこなめ陶の森」資料館の表門、奥に見える建物が資料館。


~ 「とこなめ陶の森」陶芸研究所。






さて、「とこなめ陶の森」資料館においては2019年10月14日(月曜日/祝日)まで、

企画展「常滑の井戸筒展」

が開催されています。


~ 常滑の井戸筒(いどつ)は、「縦に堀り抜いた井戸が崩れないようにするための防護壁として使用されたやきもの」のことを指すそうです。



一方、「とこなめ陶の森」陶芸研究所の展示室においては2019年9月29日(日曜日)まで、

旅する、千年、六古窯 -火と人、土と人、水と人が出会った風景- 展
常滑会場 「常滑窯と諸窯の関係」

が開催されています。




~ 「とこなめ陶の森」の陶芸研究所展示室。

なお、この展覧会の瀬戸会場(瀬戸市美術館)においては、六古窯(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前)の誕生から近代にかけて、各窯業地がどのような歴を歩んだかについて代表的な作品の展示とともに解説が行われているそうです。