2019年7月26日(金曜日)の午後0時50分頃、岐阜県大垣市船町にある「奥の細道むすびの地記念館」へ行ってきました。


~ 「奥の細道むすびの地記念館」の観光・交流館。

「奥の細道むすびの地記念館」は、芭蕉館、先賢館、観光・交流館、多目的室などから構成されています。


~ イベント広場から撮った芭蕉館、先賢館。






さて、「奥の細道むすびの地記念館」の企画展示室で開催中の企画展「博士のまち・大垣(4) 鉄道敷設の大家で橋梁学の工学博士・那波光雄」を観覧した後、大垣藩藩老の小原鉄心の別荘「無何有荘(むかゆうそう)」にあった茶室「大醒榭(たいせいしゃ)」を見学しました。



安政3年(1856年)に林村(現・大垣市林町)に建てられた「大醒榭(たいせいしゃ)」は、3度目の移築地となる「奥の細道むすびの地記念館」において整備されたそうです。




~ 庇下の彫刻。





「大醒榭(たいせいしゃ)」は、お茶席としての一般利用はできませんが、大垣市のイベント開催時にお茶会会場となることがあるそうです。

☆ 「無何有荘大醒榭(むかゆうそう・たいせいしゃ)
 (岐阜県大垣市船町2丁目26番地1「奥の細道むすびの地記念館」内)