一般社団法人全日本煎茶道連盟(以下、「全日煎」)愛知支部主催の「第60回愛知煎茶大会」が2018年10月28日(日曜日)、名古屋・栄の名古屋美術倶楽部で開かれました。


~ 名古屋美術倶楽部1階のエントランス前の案内板。

全日煎愛知支部に加盟する5流派が設けた茶席は次の通りです。

 二階 東の間  売 茶 流
    西の間  薫 風 流
 三階 残月の間 松 風 流
    葵の間  黄檗松風流
 四階 ホール  松 月 流(家元席・玉露席・煎茶席・茶閉席など計7席)


小さな暖簾の奥で 御粽司・川端道喜とわたし

  • 作者: 知嘉子, 川端
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2019/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さて、2018年10月28日(日曜日)午後0時50分頃、「第60回愛知煎茶大会」が開かれている名古屋美術倶楽部へ行ってきました。

最初に参席したのは煎茶道薫風流(住所:名古屋市千種区松竹町2―46薫風会館、家元:加藤景友さん)の玉露席です。


~ 掛幅「楓葉経霜紅」(黄檗山萬福寺第62代堂頭(黄檗宗管長)近藤博道)



玉露(カネヒチ茶舗茶銘「喜翠」)の二煎だしでした。




~ 玉露一煎目。

お菓子は、名古屋・新栄の川村屋「照葉」(薯蕷饅頭)でした。




~ 二煎目。