「氷砂糖資料館」は、馬印の氷砂糖で知られる中日本氷糖株式会社(本社:名古屋市中川区)の南濃工場(岐阜県海津市南濃町)に併設されています。



事前に電話またはインターネットで予約をすれば、中日本氷糖南濃工場と氷砂糖資料館の見学ができます。工場見学の内容・申込方法・予約状況など、「氷砂糖資料館」の開館時間・閉館日などにつきましては、中日本氷糖のホームページでご確認ください。

さて、2018年10月4日(木曜日)の午前9時50分頃に、事前にインターネット予約をして、中日本氷糖南濃工場を訪れました。


~ 大垣駅午前9時8分発の養老鉄道「桑名行き」に乗車、午前9時36分に美濃津屋駅に到着。写真は、美濃津屋駅を発車した「桑名行き」。


~ 美濃津屋駅から15分ほど歩くと、中日本氷糖南濃工場に着きました。

午前10時から始まった中日本氷糖南濃工場の見学内容は、クリスタル氷糖製造ライン(4階)、袋入り原料の解袋ライン(3階)、氷砂糖の包装ライン(2階)などの見学でした。


~ (左から)シード(種になる小さな氷砂糖)、十六面体の結晶のクリスタル、ひと粒ひと粒の形が違う自然結晶タイプのロック。

工場見学に続いて、「氷砂糖資料館」の見学です。



工場から「氷砂糖資料館」までの通路には、氷砂糖製造の機械などが展示されています。


~ 唐時代の氷砂糖製造模型。


~ クリスタル氷糖製造機。


~ 「氷砂糖資料館」の入館料は、大人300円、学生(小・中・高)100円。事務所で受付時に支払ます。


~ 「意外に少ない日本の一人あたりの砂糖消費量」。


~ 結晶室「ムロ」の変遷コーナーに展示されていた結晶を育てる皿。


~ 「12種類の砂糖の仲間たち」(三温糖・粉砂糖・白ざら糖・グラニュー糖・角砂糖・液糖・氷砂糖・コーヒーシュガー・上白糖・黒砂糖・顆粒等・中ざら糖)。

「氷砂糖資料館」の見学が終わると、おみやげをいただきました。

☆ 中日本氷糖南濃工場と「氷砂糖資料館」
 (岐阜県海津市南濃町津屋2812-100)
☆ 2018年10月4日(木曜日)午前10時~11時10分頃