愛知県常滑市にある焼き物文化の創造と発信の地「とこなめ陶の森」は、資料館、陶芸研究所および研修工房の3施設から構成される複合文化施設です。


~ 「とこなめ陶の森」資料館。


~ 「とこなめ陶の森」陶芸研究所。

「とこなめ陶の森」において現在、二つの企画展が開催されています。

一つは、陶芸研究所において2018年12月2日(日曜日)まで開かれている

特別企画展「尾州の茶の湯文化と常滑焼」

です(観覧料無料)。

もう一つは、資料館において2018年12月24日(月曜日/祝日)まで開かれている

企画展「近代日本を支えた常滑の土管」

です(観覧料無料)。



さて、2018年9月22日(土曜日)の午後0時30分頃に、「とこなめ陶の森」へ行ってきました。

最初に訪ねたのは、資料館です。



企画展「近代日本を支えた常滑の土管」は、特別展示室で開催されています。



特別展示室の中央に土管が展覧されていました。



続いて、資料館から歩いて1分ほどのところにある陶芸研究所を訪ねました。特別企画展「尾州の茶の湯文化と常滑焼」を観覧するのは2回目です。


~ 益田鈍翁・森川如春庵合作 黒楽茶碗 銘「萬歳」(尾州久田流蔵)。


~ 常滑焼水指 銘「三日月」(尾州久田流蔵)。


~ 鎌倉時代 印花文広口壺。


~ 二代伊奈長三作「千筋手白泥藻掛水指」。

「とこなめ陶の森」で開催されている特別企画展「尾州の茶の湯文化と常滑焼」と企画展「近代日本を支えた常滑の土管」の開催概要につきましては、「とこなめ陶の森」のホームページをご確認願います。

●「とこなめ陶の森」
 ・資料館住所  :愛知県常滑市瀬木町4丁目203番地
 ・陶芸研究所住所:愛知県常滑市奥条7丁目22番地