2018年5月19日(土曜日)の午後1時55分頃に、九條家遺構「拾翠亭(しゅうすいてい)」へ行ってきました。


~ 九條池(勾玉池とも)にかかる高倉橋から撮った九條家遺構「拾翠亭」。

五摂家の一つであった九條家の別邸だった「拾翠亭(しゅうすいてい)」は、江戸時代に200もの公家や宮家の邸宅が立ち並ぶ公家町だった京都御苑の一角にあります。


~ 九條家の現存する唯一の建物「拾翠亭」は、京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅の1番出入口より歩いて2~3分です。






さて、江戸時代後期に九條家の茶室として建てられた「拾翠亭」は現在、通年公開されています。

 ・参観日 :年末・年始を除く毎週木・金・土曜日および葵祭、時代祭
 ・参観時間:午前9時30分~午後3時30分
 ・参観料 :100円(高校生以上)


~ 一階広間の床の間。


~ 一階の広縁。




~ 広間の北側に位置する小間。


~ 四阿より「拾翠亭」を見る。

「拾翠亭(しゅうすいてい)」は、茶会、句会、謡曲などの会合に利用できます(年末・年始、参観日を除く)。詳しいことは、一般財団法人国民公園協会「京都御苑」の公式サイトをご覧ください。